屋根の雪がお隣さんに落ちるだけでご近所トラブルになることがある
ご近所トラブル
イヤですよね~。なにがイヤって、ご近所の人ともめてしまうこと。
その土地に長く住むので、今後どんな人が住むのか?は分からないし、いつどうなってもめてしまうか?だって分かりません。
土地選びでそういうこと気にされる方に向けて書いたブログはコチラ
⇒新しい土地でご近所付き合いはうまくできるだろうかと心配ですか?
ご近所トラブルが起こるかどうか?は心がけ一つで大きく変わるわけですが、ぼくら家づくりをする立場からするともめる要因はつくらないようにしたいわけですね。
雪がお隣さんに落ちないように
その大きなひとつとして、雪です。先日東京でも雪が積もりましたし、今はこちらでも吹雪いてます・・・。
こちら北陸地方は積雪地域ということで、雪が積もることを前提とした家づくりをします。
中でも木造住宅だと気をつけたいのが、
「屋根雪がお隣さんに落ちてしまわないように」
ということ。
なんせ屋根の雪が落ちたときに、越境してしまいお隣さんから苦情が来る可能性があるから。
敷地境界からなるべく離す
敷地境界から家をある程度離すことで解決するのですが、どれくらい離すか?は、屋根の高さ・勾配、材質により変わってきます。
ガルバリウム鋼板だと滑りやすいので雪止め金具はマストでつけますし、屋根の雪が落ちてくるところは最低でも敷地境界線から通り芯まで1.2m程度はあけるようにしてます。
土地が狭い場合やもろもろの設計の都合上、どうしてもそれだけの距離を開けられない場合もありますが、ちゃんと検討した上で設計しましょうね。
最後に
ただ、このブログでもいつもお伝えしていることですが、一番大事なのが自分の心持ち。
「お互い様」というステキな日本語があるように、譲り合いの精神でご近所トラブルなんて避けたいもんですね~。ええ~。はい~~。
・・・としのぴーくんも言ってましたしね。笑
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。