幸せじゃなくて、豊かさを提供するということ（電車に忘れ物をするの巻）

わけあって金沢

え～、今朝はわけあって金沢駅にやってきました。

しかも金沢滞在は１０分ほど。タイトルにもあるように電車にスマホを忘れたためです。

「早起きは三文の徳」っていうことわざがあるじゃないですか？あれはウソですね。今回に限っては。笑

早起きは８,３００円の損

昨日は京都で友達と会う約束をしてました。その友人のおススメするお店（遊亀 祇園店）にてご機嫌に食べて飲んだわけです。

↑刺身、酒盗、あんきも、豆腐よう、ひず・・・という完全に酒飲みにはたまらないラインナップでした。いや～うまかった～～。

そんなゴキゲンで酔っぱらいな夜を過ごし、朝は８：１０発の電車で敦賀に帰る予定でした。朝目覚めると予定してた時間よりも１時間以上早く目覚めて、ここで二度寝すると寝過ごしそうだなぁ～と思いそのまま起きて、１時間以上早い電車（６：５８発）の電車に乗ることに。

そして当然寝るわけですが、案の定敦賀駅を寝過ごしてしまいました。なんと気づいたら福井駅に到着してた状態で。急いで飛び起きて、走って電車を出てなんとか福井駅で下車できたのですが、そこでスマホを電車に置き忘れたんです。

そして金沢駅まで取りに行くことになった・・・というわけなんです。

要するに敦賀⇔金沢の往復8,300円を損したわけです。「早起きは8,300円の損」ってなわけですね。笑

不便を感じたから幸せを感じた

しかしスマホがあるって幸せなことですね。

スマホが無い２時間半ほどは不便でした。誰にも連絡できないし。もちろんSNSも見れないし。ブログも書けないし。

でも今はスマホがあるのでその便利さを体感していて、幸せなことなんだな～って体感しています。笑

昨日のブログ⇒「幸せな人生ではなく豊かな人生を」短パン社長とオンデーズ田中社長のトークライブにも書いた文章を再度引用しますね。

オンデーズ田中社長はこうおっしゃいます。

お幸せとは不幸せな状態ないと成り立たない。

温かい風呂に入るのが幸せだと思うのは、外で寒い思いをした後だから。はたまた昔ユダヤ人が迫害されていた頃、いつ殺されるか分からない収容所生活でも、中庭に出て温かい陽を浴びて「あぁ、幸せを感じる」幸せとはそういうものだ。

つまり幸せとは相対的なもので、いつどんなときも幸せというのは成り立たない。

だから幸せを求めるのではなく、豊かさを求めることが大事。

昨日なかったものが今日増えていることが豊かさとしよう。

昨日知らなかった価値観を今日知る。今日できなかった仕事が明日できるようになる。

人生に豊かさを求めること。豊かさを提供すること。

幸せを感じることだけを見誤ると本質からずれてしまう。

を体感したってなわけです。

幸せじゃなくて豊かさを

でもこの幸せな体験は別に敢えてしなくても、フツーに敦賀駅でおりて予定していたことをやってたほうが、自分としては良かったわけです。

昨日飲んでいるときに友人から「電車に乗ってるとき、アラームをイヤホンだけから鳴らすようにしてるから便利だ」って言われて、ぼくはそれを昨日知りました。もしも、すぐそのアプリを使ってアラームをかけてたら、寝過ごすこともなかったし、スマホをイヤでも触るから忘れることがなかっただろうし。

つまり、そのアプリを使っている生活が豊かな生活なのかなと。

ビジネスで置き換えてぼくがそのアプリの製作者だったら、そのアプリを作って売ることで、購入した人に幸せじゃなくて豊かさを提供するってことになりますよね。

最後に

・・・ということで、ただ寝過ごして、電車に忘れ物をした・・・というポンコツエピソードを、なんかそれっぽく書くことに成功しました。笑

やっぱり人生無駄な経験ってないですね！！！だって、こうしてブログにネタとして書いているのでね！！！笑

どんまい！

どんまいやで！！！

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～今日の体重＝86.5(-0.5)～