どんな流れで家は建つ?注文住宅新築のスケジュール①
家づくりは初めての経験
注文住宅の新築、いわゆるひとつの家づくりはみなさんたいがい初めての経験になります。
なにからどうやってすすんでいくのか?最初は全く分からない・・・という方も多いのではないでしょうか。(何から伝えればいいのか分からないまま時が流れていってはいけませんからね。)
ただ、分からないのは、難しいからではなく、知らないだけ。
ですので、どうやって家づくりが進んでいくのか?をかんた~んにブログでまとめてみますね。
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①まずはご夫婦、そして親御さんと方向性を相談
さて、そろそろうちも家を・・・と思い出したぐらいの最初の段階。ほんとに最初の段階です。このときしてもらいたいことは、ご夫婦、そして親御さんと方向性を相談すること。
どこに家を建てるのか?土地は?資金援助は?あれ、てか、そもそも新築せずに実家で同居とか!?
自分たちと親御さんのお考えが一緒ならいいですが、違う場合は要注意。最初に話し合いをちゃんとすることが重要ですね。
家を建てるのはこっちのお金でやるんだし黙っておいてくれ!ではなく、金銭的な援助があるなしに関わらず、応援してもらえるように気持ちよくしておきましょう。
このフリー画像の家族のように・・・ってなんかウケるけど。笑
②資金計画
家づくりの一番しんどいところがお金です。予算をいくら用意できるか?とかなかなかしんどいところ。汗
貯金、住宅ローンで潤沢な額を用意できる場合は問題は少ないけど、多くの方がそこそこ限りある範囲の中で家づくりをすることになります。
だからこそ最初の段階でしっかり計画しておきたいところ。
ただ、「〇〇万円くらい借りて、月々の支払いもそれならたぶん大丈夫だろう」という感じで資金計画される方が大半を占めます。それでもぜんぜん家は建つし問題ない場合も多くありますが、うちがおススメしているのは、長い人生で考えること。
これから35年~いくらの支払いなら安心してローンを返していけるか?という視点でシミュレーションすることをうちはおススメしていますし、一緒に資金計画してほしいという方にはしっかりアテンドさせていただいてますので。
③住まいのイメージづくり
どんな家で暮らしたいか?どんな空間が理想なのか?をはっきりと最初からイメージしている方ってあまり多くいません。
だって大抵の方が、今までそんなことずっと考えてきた人じゃないですからね~。(ぼくみたいなプロだったらたくさんイメージあるけど)
自分たちのしたい暮らし、好きなもの。そういったのはまだよく分からない場合が多いので、まずは自分を知ること。そのためにいろいろと情報収集したりリアルに見たりと。
そしてこれらはご夫婦で意見をすりあわせるそれが大事です。意見が違う場合もありますからねぇ・・・。
④依頼先はどうしようか・・・
建ってる家を見てもわ分かるように家はどこで建てても一緒ではありません。その住宅会社ごとのカラー(特徴)というものがあります。
そして価格帯もハイコストからローコスト、そしてその間くらいのミドルコストとか、だいたいですがあるもんですからねぇ。
どこに依頼するのか?どこにお願いしたいのか?をリサーチですね。
とりあえずなんとなく住宅展示場に行って・・・というのも減ってきているそうですが、売り込みされるのが嫌いならそれこそちゃんと考えておきたいですね~。
最後に
ということで、ここまでは自分たち家族で相談する段階。それだけでも結構することありますでしょ?
ここまででも「とぁいへぇ~ん!」って思うかもしれませんが、なにも完璧にしようとしなくてもいいですよ。こういうポイントを抑えておいたほうがいいよね~っていうくらいなので参考にしてくださいね~。
さ、長くなってきたので続きは別のブログで。笑 ⇒どんな流れで家は建つ?注文住宅新築のスケジュール②
明日のブログで続きを書くのでまたよろしくどうぞ~~。
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。