どんな流れで家は建つ?注文住宅新築のスケジュール②
家づくりの流れを説明
昨日書き始めた家づくりの流れを説明するブログ。
ここでは最初に自分たち家族だけで相談する段階、つまり住宅会社に相談する前の話をしました。そこでその続きとなる今回はいよいよ住宅会社へ相談するという段階の話でした。
住宅会社それぞれでやり方が違うので、ここはもちろんあめりか屋の場合ということで家づくりの進み方を説明しますね~。
⑤出会い
あなたはあめりか屋のことをホームページやブログ、SNS、見学会などでなんとなく分かってはいるかもしれませんが、残念ながらぼくはあなたのことをほぼ知りません。笑
まずはどんな流れで、そしてどんな思いで家を建てるのか?ということなどを聞いたりするって感じですね~。
そしてあめりか屋でもしも建てないとしても大事にしておいてほしい考え方、家づくりのやり方なんかもお教えします。
さらには自分たちで考える資金計画にも専門家でないと難しい場合があると思うので、もしご希望される方はファイナンシャルプランナーの方と一緒に資金計画することをおススメしています。住宅ローンの仮審査も同時並行で進めていくことになりますし。
そして土地探しする方は一緒に探しています。(この話はまた別の機会・・・)
⑥ヒアリング
そして次に家づくりのためのヒアリングです。
実際にプランを提案するにあたり、オーダーメイドの注文住宅だからこそあなたの要望や思いを実現したいのでここは重要。
どんな暮らしがしたいのか?そこにどんな思いがあるのか?という大きなことから、好きな外観とか間取りのこととか、そしてさらにはトイレはどうのか?さらには物干しはどこでしたいか?など細かいことまで。
ヒアリングシートを元に、なんとなくのイメージをお伝えしてもらえればいいですよ~。プロがヒアリングでより明確にしていくって感じですからね~。
⑦プランの提案
ヒアリングから約2週間以内に一度目のプランの提案(パースも)と概算見積のご提示をさせていただきます。
1回目の提案でプランも金額も全てOKで、はい契約!とはなかなかなりません。イメージが変わったりすることもありますし、予算もオーバーすることだってありますし。
平均して2~3回はしますし、多くて5回くらいこのプランのやりとりを繰り返します。
このやりとりがあるからお互いの理解が深まりどんどんいい家になっていったりするもんですしね。
⑧詳細設計・見積
プランと予算もある程度固まったら今度は詳細設計に入ります。図面もたくさん書かないといけないので。
最終的な外壁の色やクロスの柄とかそういうのは工事が始まってから決めますが、一旦ここである程度のことは決めていきます。金額にかかわることを決めておくって感じですね。
そこらへん分からないことはしっかりエスコートさせていただきますよ~。
⑨契約・各種申請
そして工期や細かいことも決まったら、いよいよ契約ですね。ハンコを押すのがワクワクと少しの緊張と。
そんな契約後は仮審査でOKもらっているところで住宅ローンの本申込です。
またここから建築確認申請などの各種申請をすすめます。建築確認申請だけでなくどんな申請をするか?によってスケジュールも変わります。
そしてまた続きは・・・
ということで、これ以降はいざ工事がスタートするわけです。家が立体的にどんどんできていくので楽しみですね~!
さ、長くなってきたので続きは別の記事へ⇒どんな流れで家は建つ?注文住宅新築のスケジュール③
家づくりのすすめ方は3部作となりました~。笑
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。