地元の工務店として頼りがいのある存在でいたい
台風被害の復旧
台風21号が直撃した敦賀市は、多くの建物で被害がありました。敦賀市内の観測では瞬間風速47・9メートルというとんでもない強風でした。
↑ニュースでも屋根が飛んだという放送してました。
もちろんうちのお客さまのところでも被害がたくさんありまして、
・看板が飛んだ
・ガラスが割れた
・雨漏れした
・シャッターが外れた
・瓦が外れた
などという復旧依頼のご連絡をたくさんいただきまして、どうしても一気にご連絡をいただくものですから、対応できるところとまだいけてないところとありまして、もうしばらくお待ちください。
台風対策
ここまで強い風が吹くとなると被害がどうしても出てしまうのですが、やはり対策はしておいたほうがよさそうです。今回のことを教訓にいくつか身近にできることを並べてみますね。
・排水口の掃除
防水屋根(金属屋根、瓦屋根じゃなくてバルコニーなど)の排水口の掃除をしておきましょう。排水口が詰まってプールになってしまい、そこから雨漏れが発生したおたくが2軒もありました。排水口の掃除さえしておけば防げたものばかりです・・・。
・雨戸を閉める
雨戸が付いていたのに閉めずに、ガラスが割れてしまった・・・というなんとも悲しい事案も発生しています。こういうときこその雨戸なので、ぜひ。
・錆びや劣化をチェックする
看板の下地というのは鉄骨で組んであることが多いのですが、その下地の鉄骨が錆びたりして劣化している場合もあります。タイミングを見て点検しましょう。(なかなか普段はなんともないので、点検とかしないですが、こういうことがあったのでぜひ)
などが建築的には考えられますが、やはり定期的なメンテナンスというのは大事になってきますね。
頼りになる地元の工務店でありたい
ただ、どうしても避けられない被害もありますし、対策もやりようがない場合もあります。
そんなときはやはり地元の工務店としては、不安なお客さまの頼りになる存在でありたい。
台風のさなかに対応や、夜暗くなってから対応というのは難しいですが、まずはぼくら社員へ直接携帯電話へ電話やLIINEで連絡していただければなと。
LINEだったら写真も送ってもらえますし、状況を正確に伝えられますしね。時間も気にせず送っていただけばいいので、やはりLINEが便利ですね~。
てことで、今思いついたのですが、次回のあめつうにLINE@のトークの仕方をお伝えしますので、あめつうを送っているお客さまのみなさまにはなにかあったらとりあえずLINEしてもらうようにしようかなと。
ぼくらは地元の顔の見える人間でやってますので、お客さまはぜひ頼ってください!
最後に
ということで、今日も台風被害の復旧に大忙しのぼくからは以上です!
バタバタのシノハラ。つまりヘルハラも今日もバタハラであります!
【シノハラFacebookグループ】
※ 「シノハラブログ愛読者の会」というこのぼくのブログを愛読している方が集うFacebookグループ(非公開)があります。気になる方はクリックしてみてくださいね。そして入りたい人はお気軽に申請してください~。
【あわせてこんな記事もおススメ】
※ 強烈な台風のため午前中で営業を終え、全社員に帰宅指示を発動しました
※ 地方の工務店だって働き方改革をして、よりよい会社にしたい!
~今日の体重=85.7(-0.3)
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。