自分を正確に把握し改善していけるように相互評価方をやってみました
仕事の記録帖
前にもブログでご報告しましたが、朝礼で「仕事の記録帖」を朗読しています。
毎日変わるがわる仕事を舞台にいろんなことをテーマにした『ええ話』が書いてありまして、それを毎朝朗読して、それの感想を述べるということをしています。
こんな感じの文章が書いてあって、「なるほど~」という前向きなメッセージが多いので、朝礼の雰囲気改善に一役かってくれています。今のうちの会社の現状には有効かなと。
相互評価方法
その中で、2月25日に「相互評価方法」というテーマの話がありました。上の画像のものですのですが要約してこちらでご紹介します。
- - - - - - - - - -
私たちは自分の勤務態度や仕事能力を正しく捉えているでしょうか。
ほとんどの人は、自分の勤務態度はよく、仕事も人並み以上にやっていて実力があると思っていることでしょう。
また反面、上司や先輩の評価は厳しく、なかなか正当に評価してくれなくて、と思っている人も多くいます。果たしてそうでしょうか。
人間は自分を過大評価し、何事も正当化するものなのです。
~中略~
しかし、自分の勤務態度や仕事の能力は正しく把握しておくことが必要で、そうでないと自己を改善し、成長していくことはできません。
正しく把握する一つの方法に、職場の同僚同士でお互いにそれをチェックする「相互評価法」があります。
~後略~
- - - - - - - - - -
素直にすぐやってみた
これを朗読したあとスグ、社員さんからの提案で「この相互評価っていうのをしてみたらいいんじゃないか?」という意見がでたので、早速そのままやってみることにしました。
(こういうのはとやかく言わず一旦やってみる、素直にすぐやってみるのが大事だよね~と常々思ってるし、言ってるので、そういう声が出たというのは嬉しい限りであります。)
相互評価方法の例をそのままやってみました。笑
25項目あって、5段階評価をそれぞれお互いに評価点をつけていきます。
正確に点数を出したいので匿名にして、みんなのはぼくにしか見れないようにしました~。
やってみて分かったこと
やっぱりこういうのは一度やってみないと分からないですね。以下のことが分かりました。
・自分ができていると思っているところが、実は他人からは評価が低かった⇒反省点として改善
(例えば、「健康で、明るく元気が良い」は自分では4点だと思ってたけど、評価の平均点は2.7点しかなかった)
・自分ができていないと思っているところが、実は他人から評価が高かった⇒やる気アップ
(例えば、「どんな小さな約束でもやぶることはしない」は自分では3点だと思ってたけど、評価の平均点は4.5点もあった)
・評価項目を見ることで、こういう視点で他人は評価するんだなということを知る
・誰が誰に高評価で、誰が誰に低評価なのか・・・
・会社全員の平均点が高いところは会社の長所、逆に会社全員の平均点が低いところは会社の短所
など
目的は
「そもそも、自分の長所と短所を正確に把握して、改善点を見出し、自分をよりよくしていくことが目的です。
他人との優劣を知るものではありません。
昨日より今日、今日よりも明日へと少しずつでいいので、改善していけるよう長所と短所をそれぞれ意識していきましょう。」
と目的をみんなに説明して振り返りなどをしました。
最後に
そんなこんなでええ話になったようですが、ぼくも同じく相互評価法に参加しまして、みんなに評価をしてもらいました。
「お互いに遠慮しないで書いて」「匿名だから思う存分評価するように笑」とみんなに言った手前、ぼくにもそうしてもらうよう念押しした結果・・・
点数が結構低くつけられてると若干凹みますね!!!笑
人の話を熱心に聞く謙虚さを持っているの点数がぼくの中で低かったんですけど、今まで申し訳ありませんでした!!!笑
今後は『人の話を熱心に聞く謙虚さを持って』を特に意識してぐぁんぶぁりむぅあぅす!!!
↑LINE@からもお問い合わせはお気軽にどうぞ
【シノハラFacebookグループ】
※ 「シノハラブログ愛読者の会」というこのぼくのブログを愛読している方が集うFacebookグループ(非公開)があります。気になる方はクリックしてみてくださいね。そして入りたい人はお気軽に申請してください~。
【あわせてこんな記事もおススメ】
※ ぎっくり腰になった時Youtubeが役に立ったのでぼくも・・・
~今日の体重=87.2kg(-0.7)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。