フローリングの張り替えリフォームで失敗しない床の色選び

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

あめりか屋施工事例←ぜひごらんくださいね☆

 

フローリングの色選び

床フローリングは部屋の印象を大きく変えます。

フローリングの色は白っぽいものから、ナチュラルな色、暗く濃い色までいろんな色合いのものがあります。

特にフローリングを張り替えるリフォームをする場合、部屋のかたちは変えないで床の色だけが変わるということですので、部屋全体の印象が大きく変わります。

というわけで、フローリングの色選び失敗したくないですよね~。(リフォームだけじゃなくて、新築の場合でも参考になると思うので、ぜひ続きもどうぞ)

 

床の色だけ変えてみた

ちなみに、床の色だけを変えてみて、どんな印象になるか見て見ましょう。panasonicのカタログをスキャンしてみました。

 

白系

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↑Archi-spec YUKA(ホワイトオーク柄)

 

明るいナチュラル系

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↑Archi-spec YUKA(ナチュラルメープル色)

 

もうちょっと濃い色

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↑Archi-spec YUKA(チェリー柄)

 

さらに濃い色

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↑Archi-spec YUKA(ウォールナット柄)

 

黒に近い色

20150608083418-0001

↑Archi-spec YUKA(スモークオーク柄)

 

・・・

というように、床の色だけを変えることで印象がぜんぜん違ってきますね。

 

それぞれの色のイメージ

色のイメージですが、言葉でも表現してみちゃいましょう。

・「白っぽい色」はシンプルでスタイリッシュな印象に。

・「ナチュラル系」は暖かくてやさしい印象に。

・「濃い色」は高級感のある落ち着く印象に。

っていうようなイメージでよく言われています。

 

でも色だけじゃない

ここまでは、「印象を大きく変えるのは色です」・・・という話ですが、実は色だけじゃありません。(どっち!?笑)

それは、色だけじゃなくて、他にもいろんな違いがあるからです。

まずは無垢か、複合フローリングか?それと、樹種の違いによる木目の違いもありますし、堅さも、触感も違います。

ですので、色だけじゃなくて、フローリングの質感、木目、堅さなどさまざまな種類があるので、色でイメージくらいはつかめても、実物を見ないとどれがいいのか?は分からないと思います。

 

実物を見よう

ですので、色だけでは選ばないでくださいねって話です。

しかし、お客様からは、フローリングは「濃い色がいいなぁ」「明るい色がいいなぁ」とだけを聞くことがほとんどです。

もちろんオークがいいとか、やっぱりメープルでしょとか、いやいやパインがいいよね・・・とかそこまで詳しく指定してもらう必要は全くありませんが、いろんなフローリングから選ぶほうがいいんじゃないかなぁ~と思っています。

なぜなら、安価なフローリングのシリーズでも色だけの違いがありますので、「濃い色」とだけ指定すると、濃い色の安価なフローリングだけをおススメされてしまう恐れがありますからね。

値段はもちろんいろいろありますが、サンプルを見るくらいは無料ですしね。楽しんで選びましょうね!

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。