今の自分をお世話になった・大切なあの人が見ていたとしたら
今日は青年会議所で富山県小矢部に行ってきます福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんくださいね☆
新入社員へのメッセージ
今年はひさしぶりに新卒で社員を1名採用しまして、敦賀工業高校卒の新入社員(橋本君)が4月から働いてくれています。
ぼくは彼の教育係ではありませんので、一歩引いたところから見守っていますが、新人らしく元気にやっているようです。
しかし、当然、仕事をしていく中で、達成感もあれば、うれしいこともあったりする反面、いやなことや、悔しいこともあります。
「なんでそんなことで怒られなきゃいけないのか?」
「先輩は理不尽なことを言っている」
と思うこともあるでしょう。彼が先輩に少し厳しく指導されている時の表情を見て、そう思いました。
他人の責任にしてしまう
なぜそんな話をしたかというと、新人さんは分かっていないことがもちろん多いので、えてして「どんくさいこと」をしてしまいがちです。10分で終わることを1時間かけていたり、ぜんぜん的外れな作業をしていたり。
そんなときは現場の世界だと特にですが、厳しい指導が入るわけです。そうすると
「そんなの聞いてない」
「〇〇さんが悪い」
「もっと〇〇がああしてくれたら」
などと思って、他人のせいにしてしまいがち。
でもそれでは自分は進歩しませんよね。自分が変わらないことを選択して、他人が変わるのを希望しているだけですから。何も変わらないほうが楽ちんですもんね。
お世話になった・大切なあの人が見ているとしたら
そんな悔しかったり、理不尽だと感じて、他人の責任だと思っていそうな時、自分を見つめるために、こう考えるようにするといいのではないでしょうか。
『今の自分をお世話になった・大切なあの人が見ていたとしたら』
家族でもいいし、先輩でもいいし、先生でもいいし、前の会社の上司とか、そういうお世話になった・大切なあの人。
そういう人というのは誰しも一人や二人は思い浮かびますよね。自分に期待してくれたり、自分のためにと厳しくしてくれたり、自分のことを思って涙を流してくれたり、いつも愛情を注いでくれる・・・そんな人。
そんなお世話になった・大切な人が今の自分を見ているとしたら・・・。
そう考えると気づくこともあると思うんです。
最後に
・・・と、まぁ、こんなような話を、ぼくは新入社員の彼したことがありました。
すると、彼はぼくのその時のこの話に納得してくれたそうで、今後もこの考え方を取り入れて、前向きにやっていきたいと朝礼で発表してくれました。
なんだか少しは伝わったのかと思うと嬉しかったわけです。
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と、そんなマジメなだけでのブログもたまにはあってもいいじゃない。
なにか?問題でも?
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~今日の体重=83.4kg(+0.0)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。