そもそも省エネ・エコな家ってどんな家?

明日はバスツアーの福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

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省エネ・エコな家

だいぶ前からですが、環境問題についていたるところで話題になり、省エネ・エコが必要だと言われています。ぼくたちの住宅業界でもおなじく省エネ・エコな家づくりをすすめています。

ですので、今は10年、15年前の家とは格段に省エネ・エコな家になってきています。

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ということで、今は昔に比べて省エネ・エコな家っていうことはなんとなく分かりますよね?

でも、なにが省エネで、どうエコなのか?

いまいち分からなくないですか?

そもそも省エネ・エコな家ってどんな家?ということをかんた~~んにまとめてみましょう!

 

エネルギーをなるべく使わない設備にする

まず代表的なものが「エコキュート」です。電気と空気の熱で給湯する高効率の給湯設備で、省エネ機器となっています。IHクッキングヒーターと合わせてオール電化にすると電気代も安くなります。

ガスのエネファームもその分野に入るんですけど、ガス代が高いとランニングコストも高いのでここ敦賀あたりではほとんど採用されません。

他には消費電力を削減したLED照明、節水型トイレやシャワー、寒い外気を室内温度に近づけて換気するという熱交換型換気システムもあり、ありとあらゆる様々な面で省エネ・エコな設備が開発・導入されていますね。

 

エネルギーを使わないように断熱・遮熱性能を高める

また、そもそもエネルギーを使わないように断熱・遮熱性能が格段に高まってきています。

壁・天井・床の建物本体自体の断熱材の性能の向上、窓や玄関ドアなどのサッシの枠・ガラスの断熱性の向上は目覚ましいものがあります。

この断熱性能の向上と共に、気密性の向上、さらには夏の遮熱性の向上もあいまって、相当快適な家ができるようになっています。

 

エネルギーを作る・貯める

また太陽光パネルによる発電でエネルギーを作るということも一般的になってきました。

さらにはその発電した電気を貯める家庭用蓄電池も開発されてきており、こちらはまだ導入が一般的ではありませんが、ゆくゆくは一般的になっていくでしょうし、この蓄電池の技術が発展していけば省エネの家というものも格段に向上していくとみられています。

 

自然エネルギーを使う

他には古来よりうまく使われていた風通しのよい家というものは、省エネになります。

軒が出て、風通りのよい間取り、窓の配置というものを考慮するのも重要になってきています。

リビング外からの日差しも落葉樹で夏は遮り、冬は取りこむといった従来の自然との調和も再認識していきたいでずね。

 

進化し続ける技術

このように技術は進化し続けていて、これから10年後・20年後なんかはもっと省エネ・エコな家になっているかもしれませんね。

しかし、こうして性能が上がれば上がるほど、家にかかる費用は当然高くなってしまします。省エネ・エコな家はとても素晴らしいことですが、

「ご家族にとって本当に幸せなことはなんなのか?」

そういった真理を常に考えていきたいもんですね~。

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。