「何のために」を大事にした仕事をしたいですね
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
今日から仕事始めです
あめりか屋は年末年始の休暇も昨日で終わり、今日から仕事始めです。
今年は5連休ということでいつもどおりのお休みでした。大企業のように8連休や9連休というわけじゃなく短い連休ですが、社員さんはそれぞれに旅行や、実家への帰省などいろいろとよい年末年始を過ごしたみたいですね。
ぼくはというと、なんだか毎日パソコンと向き合う日々でした。(昨日のブログでもそんなこと書いたっけなぁ)
そんなこんなで正式には今日から仕事始めということで、なんだか気も引き締まる思い。
そんな思いを大事にしたいから、毎年初日は全社員で年頭会議をさせてもらっています。
↑昨日はその資料を作ったりもしてたんですね。ええ。
何のために仕事してるのか
会議では、今年の方針や部門ごとの目標、個人の目標を発表しあいます。なかでもやっぱり一番大事だなぁ~って思って、毎年話をするのが、
「何のために」仕事してるのか?
ということ。
「なんでこの作業をしているのか?」
「この作業の先にどんな意味があるのか?」
「何のために働いているの?」
ということを常に頭の片隅に置きたいな~と。
目的を把握すると行動が変わり、そしてそこに熱意を加えると結果が変わると思うので。
ついついこなすだけじゃないですか?
仕事していると、ついついタスクをこなすというか、目の前の作業を処理するだけになりがちですよね。あなたもそうじゃないですか?忙しくなると特に。ぼくだってそうです。
でも、こんな有名な話を聞いたことあるでしょうか?
旅人がとある町を歩いていると、レンガを積んでいる職人が3人いるのを見かけました。
旅人は最初の職人に「何をしているのですか?」と尋ねました。最初の職人は、「見ればわかるだろう。レンガを積んでいるんだよ。」とぶっきらぼうに答えました。
旅人は二人目の職人にも尋ねました。二人目の職人は、「レンガを積んで壁を造っているんだよ。」と答えました。
旅人は三人目の職人にも同じ質問をしてみました。三人目の職人は、「レンガを積んで家の壁を造っているんだ。ここに住む家族が安心して住める家を建てているんだよ。」といきいきとした表情で答えました。
三人の職人さんのうち誰が一番いい仕事をするか?はなんとなく分かりそうですよね。
少なくともどの職人さんに仕事をお願いしたいのか?と聞かれたら、やっぱり三人目の職人さんになりますよね。
ぼくらもそうだと思うんです。
「何のために」を明確にするのがリーダーの役目
「何のために」というのが大事だと書いてきましたが、もっと大事なのがその何のためにをはっきりさせること。
やっぱり「何のために」を明確にするのがリーダーの役目だと思うし、経営者だと思うので。
あれしろ、これしろ、という作業の指示をする前にちゃんと伝えているか?ということなんじゃないかと。
で、うちの会社としては
生活のためにとか、売り上げをあげるためとか、ライバル企業に勝つためとか、そんなことのためなんかじゃなくって、
やっぱり、家・建物をつくることを通して、お客さまを幸せにするため。
その目的を達成した結果、お客さまだけじゃなくて、職人さん、会社、そして自分を幸せにすることになる。
だから自分の仕事の先には誰かを幸せにするため働いていると思うんです。
最後に
そんなあたりまえのような、でもふとすると忘れてしまいがちなことを言い続けたいなと。そんな決意を抱きながら、年頭の会議をさせていただきます。
社員のみんなにどれほど届くだろうか、そしてそんなこと言うぼくはどれほど実行できているだろうか。
まぁ~、日々精進の日々ですな。はい。
【あわせてこんな記事もおススメ】
blog⇒敦賀市の工務店で注文住宅の新築・リフォームするならあめりか屋篠原秀和のブログ
~今日の体重=85.0kg(+0.4)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。