土地なし客は嫌われるとか、土地なし客攻略とかってなんなのさ!

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家篠原秀和です。

あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆

 

土地が決まってから相談にきてください・・・

先日とあるお客さまからお問い合わせをいただき、お会いしてお話をお伺いしてたら、こんな相談をうけました。

「新築を計画していて土地がないんですけど、とある住宅会社に『土地が決まってからご相談にきてください』と言われてしまいました。やっぱりあめりか屋さんもそうですよねぇ・・・」

ぼくは当然というか、いつものスタンスですが、

「いやいや、そんなそんな~、いつも土地探しからお客さまと一緒にしてますよ~~でへでへにへにへ~~」

と答えました。

(実際にはこんなにファンキーな答え方はしていませんので、ご安心ください。笑)

 

土地なし客は嫌われる?

この住宅業界でよく言われることその一

「住宅展示場では土地なし客は嫌われる」

です。

なぜ住宅展示場の営業マンには嫌われるのでしょうか?想定されることとしては・・・

・土地を探すのに時間がかかってしまうので、月々の契約ノルマを追いかける営業マンにとっては契約するまで時間がかかるのがイヤだから

・土地代にお金がかかり、家にかける予算が削られる傾向があるため

ってところでしょうか。

 

土地なし客攻略とか?

お客さま側の立場の話を上で書きましたが、今度はハウスメーカーの営業マンの立場でいうと、土地なし客をいかにさばくか?が目下の課題になってくるわけです。

会社として「土地を見つけてから相談しにきてください」とあしらってもOKな場合はいいですが、それもあんまりなのでできないけど、なんとか土地のない客でも早く土地を決めて契約に持っていきたい・・・、かんたんい土地を斡旋してしまいたい・・・となるわけです。

そんな時にこんな言葉があるんです。

「土地なし客攻略」

土地なし客攻略セミナー、土地なし客攻略マニュアル・・・そんなものが住宅の営業マン向けにあるんです。

 

そんな人から家を買いたいですか?

てか、そんな風に考えている営業マン・会社から家を買いたいですか?

ぼくは買いたくない。

だから同じ住宅会社でも、ぼくはそんなことはしません。

実に単純なことです。

家を効率よく契約して、回転率を上げて、なるべく手間をかけない=家の価格が下がることにもつながります。

でもそれって物事の本質から見ると、なんのために仕事してるの?って思っちゃうんですよね~。

 

やっぱり何のためにが大事

営業マンとして成績も大事。会社として売り上げは大事。でも、それよりもっと「何のために」が大事だと思うんです。

家をたくさんつくった、家をたくさん売った、会社の売上をのばした・・・それってとても大事だし、感情論だけでは会社の経営もやっていけないのはよく分かる。

でも、それだけじゃ何のために働いているのか、ひいては何のために生きているのか?の答えにはならないですよね。

やっぱり家づくりを、建築を通して、お客さまの幸せをつくる仕事をしていきたい。

それを積み重ねていくことが、最後に自分の幸せにつながるはずなので。

そんなことをアツく思った2016冬の日。カゼ引き気味&バタバタですが、今日も土地探しでもなんでもがんばります。

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↑午後からもこれ食べてがんばります!!!(たぶん動けなくなる&眠くなります。笑)

 

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HP⇒敦賀で注文住宅新築・リフォームならあめりか屋

blog⇒敦賀市の工務店で注文住宅の新築・リフォームするならあめりか屋篠原秀和のブログ

~今日の体重=85.3kg(+0.2)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。