無垢の床材は高い?実は樹種によって価格は違うんです
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家篠原秀和です。
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無垢の床って高いんでしょ?
先日、お客さまとお打ち合わせをしていて、こんなことを言われました。
「無垢の床って高いんでしょ?」
と。
無垢=高いイメージがあるんですね~。このブログを読んでくれているあなたも、高いんでしょ?って思ったりしちゃったりしてますか?
ちなみに無垢と既製品の違い
ちなみに無垢と既製品の違いも分からないという方もけっこういらっしゃるので、かんたんに説明すると・・・
↑無垢は木をそのまま切り取った断面をしています。
↑逆に無垢じゃなく、既製品の積層フローリングはこんな感じでいろいろと貼り合わせてありますね。
写真が欲しがってるのはご愛嬌。笑
無垢=高いではありません!
話はそれましが、かんたんにいうと「無垢=高いではありません!」ですね。少し補足すると、「樹種によって値段は違います」ということになります。
樹種によって値段が違うというのは、単純な理論でいうと、多く流通しているものは安く、希少なものは高価になるということ。
では、どんな樹種が安くて、どんな樹種が高いのでしょうか?
針葉樹が安くて、広葉樹が高い
かんたんに言いますが、針葉樹が安くて、広葉樹が高いんです。一般的にね。
↑針葉樹のパイン(松)は比較的安価です。グレードにもよりますが既製品よりも安かったりします。
↑広葉樹のウォールナット(くるみ)は結構高価です。一般的に高級品として扱われますね。
この値段が違う理由としてはさらにまたかんたんにいうと、針葉樹の方が広葉樹よりも早く成長するから。
針葉樹は成長が早い=量を確保しやすい=値段が安くて、広葉樹は成長が遅い=量を確保しにくい=値段が高いという理論ですね。
あ、超かんたんに言ってますけどね。笑
最後に
ということで、無垢の床材は全て高いわけではありません。かしこく選びたいですね~。
また別のブログで、メリットやデメリット、なぜハウスメーカーが無垢材を使わないのか?なども記事にしたいと思います~。
お楽しみに。
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。