え?カーペットにしたくない?こんなにいいことあるのに?
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋こだわりの注文住宅専門家篠原秀和です。
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カーペットってイヤですか?
昔(ぼくが子供のころくらい前)だと、カーペットの部屋というのはよくありましたよね。
カーペットの応接間、カーペットの子供部屋、カーペットの主寝室・・・というように。
でも、最近はあまり使われなくなってきました。
お客さまに聞いても「カーペットはイヤだわ~」「フローリングっていう頭でしかないっ♡」っていうお答えが大半・・・。汗
カーペットがイヤがられる理由
そんなにカーペットってイヤですか?
・カーペットの床にコーヒーをこぼしたら大変
・夏とか暑そう
・ダニやほこりがたまりやすい?
・掃除しにくい(掃除機でやらないとダメ)
・・・とかよく聞きますけどね~。
いやいや~でも、カーペットにもいいことたくさんあるんですよ。そこらへん見直してみませんか?
①静かな部屋になる
カーペットは吸音効果が高いので、とても静かな部屋になります。毛足の長いものだと特にぜんっぜん違いますよ。
寝室だったらなおさら静かな部屋のほうがいいですよね?
②肌ざわりがいい
床というのは、足という人間の体の中で最も触れるところ。その感触というものは、居住性・快適性に大きく影響すると言われています。
そんな感触が気持ちいいものを選ぶ・・・というのもいいかもしれませんよね。
※肌ざわりで値段も変わったりもします。ぼくはモフモフなのが好きです。
③冬にひんやりしない
断熱性が高いので、冬でも床がひんやりしにくいんです。一般的には木の積層フローリングよりも断熱性が高いんですよ。
夏は暑くるしく感じる・・・というデメリットの反面、メリットもあるってことですよね。
④下の部屋に音が響きにくい
吸音してくれます。
よく2階建て安いアパートの2階なんかはカーペット敷きの部屋が多いですよね。これが理由です。ぼくも2階建てのアパート(大阪府池田市石橋のアパート)に住んでいた時はカーペットでした。
※詳しく言うと、スプーンを落とした音(軽い音)は結構防いでくれますが、ぼくみたいなやつがドスドスあるく音(重い音)は下に響いてしまいます。
⑤ホテルのような高級感
カーペットもいいやつ(てきとーな説明!笑)を選ぶと、とても高級感が出ます。
ホテル客室の床はだいたいはカーペットですもんね。
そんないいやつっていうのは・・・
↑こういう定価3,300円/㎡よりも・・・
↑こういう定価16,500円/㎡くらいするもののほうが、高級感が出ます。見た目が違うのなんとなくお分かりでしょうか?
高いものにはそれなりの違いがある
しかし⑤の写真で説明したように、高いのは安いのよりも5倍も値段が違います。てか、もっと高いものもありますしね・・・汗
しかし、高いものにはそれなりの理由がありまして、素材が自然素材を使っているためいろんなメリットが付加価値として付いています。
↑こんなにアピールポイントがたくさん。
つまり安いのよりもかなりいいんです。(説明ザツ!)
主寝室だけはカーペットにしよう。と思われたら、せっかくなら、少しくらいはいいものにしたいですね。肌触り、見た目、機能などぜんぜん違いますから。
カーペットぜひ見直してみましょう
ということで、カーペットもたくさんいいところあります。
カーペット=NO!とかすぐ言っちゃわずに、一回、寝室くらいはカーペットにしてみることを検討してもらってもいいかもしれませんね。
カーペット=YES!となるかもしれませんからね。
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。