10%への消費税増税はいつから?お金に振り回されないために
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋こだわりの注文住宅専門家篠原秀和です。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
消費税増税っていつから?
先日のオープンハウスでも何人かの方から
「10%への消費税増税っていつから?」
と聞かれました。
みなさん消費税増税って関心ごとですよね。生活に直結しますし、なによりこれから家を買いたいって考えている方にとっては特に。
2500万円の家だと、2%の増税=50万円も変わっちゃいますからねぇ~。
2017年4月から増税の予定です
前回の増税するかどうかのときに、延期を発表し、2017年4月から消費税が10%になることが名言されました。(次こそは延期なく必ず実施するとのこと。)
2017年4月となると約1年後ですね。
1年というと早いようで短い。(あれ、同じこと言ってますね。笑)
とにかくあっという間です。消費税増税前に家を買いたいと思うなら、ちゃんとスケジュールは考えておきたいですね。
いつまでが8%で、いつからが10%か?
家を建てるには時間がかかるので、住宅の購入には経過措置がとられる予定になっています。
上記の表のように、消費税10%ではなく8%ですませるためには2つやり方があります。それは・・・
①2016年9月末までに請負契約をする
②2017年3月末までに引き渡しをしてもらう
なんですね。
これを見ると、じゃあ2016年9月末までに契約を・・・と思うかもしれませんね。
でもそれってやっぱり他の多くの方もそう思っちゃってるんですよね~。だから駆け込み需要とか言われちゃうんですよね~。
駆け込み需要になるとこんな悪影響が・・・
このように駆け込み需要が起こってしまうといろんな悪影響が出てしまいます。
それは・・・
・焦って契約、焦って取り決め、後からアチャーーってなる
・職人不足による工期遅延
・その住宅会社の請負できる量を超えたためスケジュール遅延
・資材価格が高騰
・工場での製作が間に合わず、キッチンやお風呂の納期がのびる
などなど
要するにバタバタになってしまうわけですね。何十年と暮らす家なのに、バタバタやらなきゃいけないのってプラスではないですよね~。汗
増税前と後で大きな差が出ないように
そんな駆け込み需要ですが、市場の乱高下は、経済の乱れになるので国としても避けたいところなんです。
とうことで、ある程度の対策が取られる予定です。補助金や減税などで、消費税増税前と増税後で大きな差が出ないようにしてくれるってわけですね。
なんせ人によっては(家の補助金、ローン額、納税額など)増税後に建てたほうが得をする場合もあるくらいですから。
ということで、何が何でも増税前に家を建てなきゃ!と思うのは、駆け込み需要の悪影響もあるので、特別な理由がない(お子さんの入学スケジュールなど)限りは、考え直してみたほうがいいですよ~。
しかももう間に合わないかも・・・
しかも今から「さぁ、家買おうかな~」ということで、注文住宅の新築を今から考える、さらには土地も今から探す・・・という方はもう間に合わないかもしれません。汗
だって土地探すのにすぐ見つかるものではありませんし、注文住宅の新築も、どんな家がいいか?、どこで建ててもらうか?ということを決めるだけでも数ヶ月、場合によっては半年くらいかかることもありますし。そんなことしてるとすぐ9月。さらには来年の4月・・・。ってなりますもんね。
だからお金のこと考えすぎずにいこう
だから消費税はそれほど気にしないでいきましょう!
お金は大事ですが、お金のために家を建てるわけじゃないですからネ!
家族の幸せのために家を建てるんだから、お金に振り回されないでいきまショウ!!
消費税増税前に間に合わなくったってしょうがないじゃないですか~。
せっかくだから楽しくいきまショウ!!!
テンション上げてほら・・・
『ポーーー!!!』
※少々無理やりなオチになりましたことお詫び申し上げます。
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※ お客さまからなぜか既読虫のグッズをプレゼントされました。
blog⇒敦賀市の工務店で注文住宅の新築・リフォームするならあめりか屋篠原秀和のブログ
~今日の体重=84.7kg(-0.5)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。