外壁にコケとかイヤだよね!コケがつきやすい原因と対策

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。

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外壁にコケとかイヤだよね

外壁にコケとかイヤだよね。

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↑こういうのたまに見かけますよね・・・。

せっかく建てた夢のマイホーム。数年経ったらコケが目立つように・・・というのはイヤですよね~。

ということで、コケがつきやすい原因と、対策をかんたんにまとめてみますね~

 

コケが発生しやすい場所は?

まずはコケが発生しやすい場所とはどこでしょうか?

イメージとしては薄暗くてジメジメしたところですよね。

ということで、家に置き換えるとこんなところで生えやすくなります。

・風とおりが悪いところ

・日当たりが悪いところ

・水はけが悪いところ

・緑が多くあるところ(川沿い、山ぎわ、田んぼ)

そして、これらの条件にプラスしてコケが発生する大きな原因なのが・・・

「北面」直射日光を浴びない面なので、どうしてもコケが生えやすくなってしまいます。

 

コケが発生しやすい外壁とは?

コケが発生しやすい外壁とかってあるのでしょうか?

・凹凸が大きい外壁

・汚れを落とす性能がついて無い

・雨で汚れを落とす性能がついているのに、雨に塗れないようなつくりになっている

・白い外壁はコケが発生しやすいというか、コケが目立ちやすい

など。

このように外壁によってコケがつきやすい・つきにくいが変わってくるんですね~。

 

コケがつかないような対策

ということで、コケがつかないような対策は、上記2つの反対のことがされてたらいいですよね。

・風とおりをよくするため敷地めいっぱで建てない

・水はけが悪い場合は、集水枡や側溝を付けたり、地盤を改良する

・北面に緑が多い土地は買わない(これは致し方ない場合もありますけどね~)

・凹凸の無い外壁にする

・汚れのつきにくくて落としやすい性能の外壁にして、雨で流れるようなつくりにする

・雨に当たらないよう庇・軒を出して、そもそも外壁が濡れないようにする

・コケがついても少々ごまかせるように黒っぽい濃い色の外壁にする(←これはダメか。笑)

など、ですかね~。

 

最後に

ただ、どうしてもコケが生えてしまうこともあります。風向きにもよりますし、その地域性にもよりますしね・・・。

そんなときは、アルタン 30 SECONDS ワンステップ・スプレー・クリーナーとかが推奨されています。

スプレータイプと塗料タイプがありますし結構かんたんですよ~。

詳しくは日本窯業系外装材協会さんのHPをご覧ください!!!(最後に説明ザツ~笑)

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。