家づくりの資金計画。住宅ローンの金利の基本の「キ」

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。

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お金の話をちょっとします

昨日のブログでは家を建てるにあたっての資金計画セミナーの話をしました。

そんなセミナーを開催するくらいですから、ちょっとはお金のことも語れちゃうわけですが、今回は住宅ローンの超基本的な話をしたいと思います。基本の「キ」のところっすね。

まだあまりお金の計画ってだいたいくらいしか考えてないけど、これから住宅ローンを借りるよ~っていう方はぜひ知っておいて欲しい内容です。

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「え~、よろしくお願いします。おっほん。」

 

超低金利時代

今って、超低金利時代って言われています。これはなんとなく聞いたことありますよね?

少し昔のデータですが・・・

バブル期には最大8.5%もの金利があったのに、ここ20年ほど2%~3%台を長らく推移してきています。そして、今や変動金利では1%を切るものもあるくらい金利が下がっています。

ということで、今は超低金利時代とか言われているという状況は知っておいてくださいね。

 

利息っていくらになるの?

そんな中、住宅ローンを借りたときの利息はだいたいいくらになるのかご存知ですか?

実際に3000万円の35年固定の住宅ローンを組んだとして、昔の金利と今の金利でいくら違うのか、計算してみましょう。(簡単にイメージでお伝えしますので細かいところは置いておいてくださいね。)

5%の金利の場合・・・毎月の支払額≒151,000円で、35年間のローン支払額は63,600,000円です。

2%の金利の場合・・・毎月の支払額≒99,000円で、35年間のローン支払額は41,700,000円です。

ってことは、な、なんと、2000万円以上もの差が!!ってことは、時期が違えば、同じ物件を買っても支払いにこんなに差がでるってこと!?(大げさに言ってますけどね)

 

てか2%の利息でも高くない?

てか、上の計算でも書きましたが、2%の金利でも11,700,000円もの利息になります。

はじめて聞くかたは、「こんなに高いの!!!ひぃぃえぇぇ~!!!」ってびっくりされませんでしたか?

ぼくは初めて知ったときは「こんなに高いの!!!ひぃぃえぇぇ~!!!」ってびっくりしました。

「こんなに高いの!!!ひぃぃえぇぇ~!!!」とびっくりしない方は、お金のこと詳しい方ですね。

・・・「こんなに・・・」のくだりが言いたいだけで話が脱線してしましたが、かんたんにいうと3000万円の家を買おうと思っても、総額4170万円の家を買うというわけなんですよね。

ま、ある意味ですが。ええ。はい。

 

だからちゃんと考えよう!

この事実を知ると、住宅ローンを組むこと自体、一気になえる話しではありますがしょうがないこと。住宅ローンを組まないと夢のマイホームを建てられない場合が大半ですしね・・・。

ですので、住宅ローンはよくわからないから銀行にお任せ・・・としちゃうともしかすると、ちゃんと計画をして検討を重ねた人に比べて、何百万円も損をしてしまうだなんてこともありえちゃうわけです。

・・・ってなことでちゃんと資金計画することが大事なんですね。無理をしない資金計画や、損をしない住宅ローンなど一緒に考えていきましょうね!

あと、、結局宣伝になっちゃいますが、、、

もしもお時間がある方は、今度のセミナーに参加することをおススメします!!

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お気軽にいらしてくださいね~。

 

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~今日の体重=84.4kg(-0.6)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。