窓ガラスの見た目(透明・型・フロスト)をうまく選んで快適に暮らすコツ

こんにちわんこそば!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。

あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆

 

ガラスは選ぶもの

家づくりの途中で

「ガラスは、透明ガラスにしますか?それとも型ガラスにしますか?」

と聞かれます。

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ガラスの種類を選ぶってことですね。

透明ガラス、型ガラスが一般的に、そしてフロストガラスというものもありますので、それぞれの違いをかんたんにまとめてみます。

 

型ガラス

型ガラスはガラスの片面に模様をつけたもので、光を通すけど視線をさえぎってくれます。

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おや、ガラスの向こう側にあるものはなんでしょうか?見えませんね。

 

フロストガラス

これは昔で言うすりガラスのいいやつというイメージです。

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さきほどの型ガラスよりもさらに見えにくい印象があります。

ただ、求められる狙いは型ガラスとほぼ同じですが、少しコストがかかっちゃいます。

 

透明ガラス

そして言わずもがな知れた、透明ガラス。

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あ、中身がやっと見えました。

そっか~これって、シノハラオリジナルうまい棒だったんですね。(残りがわずか5本となりました!基本はリアルでぼくと会った時に欲しいって言ってくださいね~。お早めに!!笑)

おっと、、、話はそれましたが、透明ガラスは見え方は当然このようになります。

 

それぞれのよいところ

透明ガラスのよいところは・・・

〇透明なので、圧迫感がない。

〇外の風景を楽しみたい場合や、外の様子を知りたい場合に最適。

 

型ガラスのよいところは・・・

〇外から部屋の中の様子があまり見えないので、道路やお隣さんからの視線が気になる場合に最適。

 

フロストガラスのよいところは・・・

〇型ガラスよりも少しおしゃれに感じる場合もある。(ただ型ガラスよりも少し視線の抜けが減るという懸念も若干あります)

 

・・・と、かんたんに言うとそんなかんじでしょうか。

 

ガラスはこう選ぶといい

それでは、それぞれのよいところを活かしてガラスはこう選ぶといいでしょう

お風呂や洗面の水回り、そして収納や廊下は型ガラス。

庭や空への目線の抜けを確保したいリビングや高窓なんかは透明。

そして寝室や子供部屋などは基本的に透明をオススメしたいところですが、お隣さん、道路など外部からの視線が気になるおそれがある場合は型ガラス(もしくはおしゃれな雰囲気を出すためにフロストガラス)ということを選ぶといいでしょう。

 

外部の目隠しをうまく使う

さきほども書いたようにリビングの大きな窓なんかは透明ガラスにします。せっかくの大きな窓を型ガラスにしてしまうと、どうしても圧迫感がありますからね~。

でも、しょうがないケースもありますが、ひとつもったいないなぁと思うのは、大きな窓があって明るい光が入るはずなのに、お隣さんや道路からの視線を気にしてカーテンを『常に』閉めてしまっていること。

そうならないように

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外部に目隠フェンスや生垣などをすれば目線を隠せるので、カーテンを閉めること無く、大きな窓から光をとりこんで視線の抜けも気持ちいい空間にすることができます。

このようなやり方をうまくするというのもガラスを選ぶのと同じように大切ですね。

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。