東西南北の方角による日当たりの特徴まとめ
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
日当たりは当然方角で変わる
昨日は窓のことを書きました。なんか最後の写真がはんぱないと言われたのですがそんなことは置いておいて、日当たりは窓の大きさだけじゃなくかたちで変わるよっていう話でした。
そして日当たりを考えると、当然ですが・・・方角が大事です。
東西南北でぜんぜん日当たりが違いますからね。
ぜんぜん違います。
東か
西かで。
方角ごとの特徴まとめ
変な写真が入り込みましたが、気を取り直してそれぞれの方角での日の当たりかたの特徴をまとめてみましょう。
①南向き
日当たりが最もよい
洗濯物がよく乾く
夏に涼しく、冬は暖かい
②東向き
朝日が入りやすい
午後は日が当たりにくい
③西向き
午後は日が入る
夏の西日はきついけど、洗濯物はよくかわく
④北向き
夏場は涼しいけど、冬は寒くなりがち
中のものが日焼けしにくい
洗濯物が乾きにくい
それぞれの特徴にあわせた間取り
ということで、それぞれの方角の特徴にあわせた間取りをするといいですよね。マンションには無い戸建て住宅の大きなメリットです。
南向きは一番重要視したい部屋、つまりリビングがいいですね。
東向きは朝気持ちいいので、キッチンやダイニング、玄関なんかもいいですね。
西向きは物干し室(南西の角がベストだけど)もいいかもしれません。
北向きは日当たりがいらないトイレや収納部屋などがいいでしょう。
土地によっても変わります
・・・とセオリーは当然そうなるわけですが、建てる土地によっても大きく変わります。
道路が北側にあるのか、南側にあるのか?
お隣さんの建物が南側に接近して建っているのか?いないのか?
第三者の目線が気になるのはどこなのか?
などによって、そのセオリーどおりの方角に窓を取らないほうがいいこともあるってなわけです。
最後に
ということで、どんな部屋でもとにかく日当たりがいい部屋にすればいいっていうことではありません。
方角や土地の立地や周辺環境でうまく配置することが大事ですね~~~。設計時点でそこらへんはしっかり抑えたいところですね。
船がそこそこ揺れてたので手すりを強めにしっかりと握っていたぼくからは以上です!
【シノハラFacebookグループ】
※ 「シノハラブログ愛読者の会」というこのぼくのブログを愛読している方が集うFacebookグループ(非公開)があります。気になる方はクリックしてみてくださいね。そして入りたい人はお気軽に申請してください~。
【あわせてこんな記事もおススメ】
※ 南面の窓が最も日があたるからいいというのは間違いです!?
blog⇒敦賀市の工務店で注文住宅の新築・リフォームするならあめりか屋篠原秀和のブログ
~今日の体重=86.5(+0.0)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。