天井は高ければ高いほどいいというものではない

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。

あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆

 

高い天井はいいよね

いきなりですが・・・

高い天井は人気です。リビングの吹き抜けは依然として人気ですからね~。

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リビング吹き抜けの施工例⇒『真っ白いガルバリウムの家』敦賀市中郷地区の注文住宅の竣工写真

やっぱり開放感があるし、採光も確保しやすくて明るくて、とても気持ちがいいものです。

部屋の面積の割には広く感じますしね~。

・・・ということで「天井は高いほうがいい」というイメージがすっかり定着していますが、実は高ければいいというもんでもないんです。

 

高い天井にした場合のデメリット

なんせ高い天井にするとデメリットも当然ありますので。

・冷暖房の効率が悪くなる

・コストが上がる

・落ち着かない

ということが主には言われますかねぇ。

 

低くすることで落ち着く空間に

ここでは最後の落ち着きという点をとりあげて考えますと、低くすることで落ち着くということになります。

特に畳スペースの小あがりを作ったとき、高さを30cm上げたら天井が自ずと低くなります。

2.5mの天井高さが、2.2mになるわけですが、まったく問題ないかと思います。

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人それぞれですが、たぶん2.1mでもぜんぜんOKですよ~。

 

高いのと低いのを使い分ける

ということで、ぼくは

「天井は高ければ高いほうがいいじゃなくて、天井は高いのも低いのもいい」

と言えると思います。

少し高さの強弱をつけるだけでも感覚が変わります。

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ここでは90cmほど高さを変えています。

この強弱がとても絶妙に効果を発揮するんですよね~。

 

子どもは低い天井が好き

あともう一つ、子どもはなぜか低い天井が好きです。

こもれる感覚がすきなのでしょうか。

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↑絶対にこういうところに入りたがります。笑

 

最後に

ということで、なんでもそうですがやっぱり家づくりはバランスが大事です。

天井だけじゃなくて・・・

土地は広ければ広いほうがいい。

家は大きければ大きいほうがいい。

そうとは言い切れませんよ~ってこと。

何事もバランスをとって、いい感じに設計していきたいですね~。

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と・・・あのシノハラトークのシノハラさんが言ってました!笑

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。