「優先順位を整理する方法」せっかく家を建てるんだから~
あんなことしたいこんなことしたい
これから注文住宅を新築しよう!と思っている方は、モデルハウスを見に行ったり、見学会に行ったり、新たに建てた友達の家に遊びに行ったり・・・といろんなお家を見に行ますよね?
↑こちらは今度開催するオープンハウス(2018年2月17・18日)です~
そうすると、自分たちが今度家を建てるなら・・・
・吹抜けがいいな。
・作り付けのカウンターは子供たちの勉強スペースに欲しいな。
・こんな大きなウォークインクローゼットが欲しい。
・キッチンはやっぱりアイランドキッチンに憧れるわ~。
・シューズクロークはこれくらい大きくないと。
・パントリーに棚がたくさんあるといいな。
・・・などなど。
あげればきりがないくらい、あんなことしたいこんなことしたいと要望が浮かんできたりするもんです。
要望に優先順位をつけることが大事
建売住宅やマンションじゃなく注文住宅を新築するので、要望は最大限取り入れたいですね。
ただ、要望がたくさんになりすぎた・・・という場合は、要望をつめこんでいくと予算もかかりますし、敷地の広さも必要です。
そして、要望を全て取り入れさえすれば最高の家になるというわけでもないんです。
ですので、ある程度自分の要望に優先順位を付けることが大事なんですね~。
優先順位をつける方法
考えうる優先順位をつける方法をあげてみます。どれをどうチョイスするか?考えてみてください。
①どうしても実現したくて、無ければ家を建てる意味が無いというほどの要望かどうか?
②使う年数が長いか、短いか?
③使う頻度(時間)が多いか、少ないか?
④それを採用したい人の言い分が強いか、強くないか?
⑤費用が高いか、安いか?
⑥あとで変えられるものか、変えにくいものか?
⑦流行か?流行でないか?
⑧今すぐ欲しいか?後でもいいか?
あくまでご家族それぞれですが、ここらへんを参考にしてみるといかがでしょうか?
要望の詰まった家を建てるコツ
住宅会社側としては、やっぱり優先順位の高い要望は、お客さまが思っている以上にしたいですよね。
それもこれも、優先順位がちゃんと整理されているから、そういうこともできたりするわけです。
要望事項を住宅会社さんに伝えて、提案してもらいながら家づくりをしていくことが、要望の詰まったこだわりの注文住宅を建てるコツですね。
以上、むくみんでした!
※むくみんとは 主に午前中現れる。前日飲んだ。寝すぎた。というときに特に現れるヒーローである。
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。