対面キッチンだからこそ視線の抜けが大事だよね

対面キッチンが多いよね

最近は対面キッチンが多いですよね。

あ、対面キッチンとは・・・キッチンの配置の方法のひとつで、ダイニングやリビングなど部屋に対面したカタチのものをいいます。(今までのキッチンは壁付けキッチンが多かったですからね)

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↑こんなキッチンの間取りを対面キッチンといいます。リビング・ダイニングに対面していますよね~。

 

対面キッチンだからこそ・・・

そしてこういう対面キッチンだからこそ、キッチンに立ったときにどう見えるか?何が見えるか?を大事にしたいですね。

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このようにして庭がスカッと見えると、外に視線が抜けるのでかなり気持ちがいいもんです。

間取り的にそこまでバシッと庭に対面してなくても

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テレビが見れたり、子どもたちの様子が分かったり、庭の気配を感じることができる視線の抜けも大事ですね。

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そもそも庭に面することがほとんどなくても、視線の先に好きなインテリア、内装があるのもいいですね。

 

理想は外の景色が素晴らしいといいよね

そしてやはり理想は外に見える景色。この景色が美しいとなおさら素晴らしいですよね。

山の稜線が見えたり、はたまた海が見えたりと。

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敦賀市内だと野坂山なんかがこうしてきれいに見える土地もあったりします。どのまちでもそうかもしれませんが、市街地ではなく郊外だとそういう環境の場合もありますよね。だから郊外がいいっていう人もいらっしゃいますよ~。

ただ、立地に関してはそれぞれなので景色がキレイに見えるというのもそれぞれですが、景色がキレイに見えるからその土地を選ぶという選択肢も十分ありかと思うわけです。

 

いつもと同じ料理していてもおいしくなる

「いつもと同じ料理をしていても、2倍も3倍もおいしくなりますね~!」という言葉は、実際にうちで建てていただいたお客さまからの言葉。

なんと素晴らしいことでしょうか。

あたりまえの暮らしをちょっと豊かに。ちょっとオシャレに。

 

最後に

いつも言ってることですが、ぼくたちの仕事は「いかに暮らしを豊かにするか?」が大事。

みなさんもただ家を建てればいい、ただ賃貸から持ち家になればいいというわけではなくて、ちょっとこだわった設計で家族の暮らしを豊かにしたいですね~~。

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そんなこと言う彼(ダレノガレシノハラ)の視線の先にはなにがるのでしょうか?

いったい・・・。

 

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~今日の体重=86.6(-0.3)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。