お客さまロングインタビュー「これからのお客さんとも楽しい雰囲気をつくってあげてほしい」

お客さまロングインタビュー

シノハラ(以下シ)「今回はこのロングインタビューを快く引き受けてくださいまして、ありがとうございます。お客さまの生の声をいただきたいので、お世辞を言っていただいたりヨイショしてもらわなくて大丈夫です。(笑)お気軽に思ったとおりのお話をしていただければな~と。よろしくお願いします~。」

ご主人・奥さま(以下主、奥)「よろしくお願いします~。」

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inブルックリンハウス

 

昔からいいなと思っていた家があめりか屋さんの建てた家だった

「さて、マイホームが欲しいなぁと思うようになったのはいつ頃で、どんなきっかけだったんですか?」

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奥「二人目の子を授かったときですね。住んでいた賃貸が狭くて、子供も増えるからなぁと思ったので。」

シ「家を建てることは以前からご夫婦で話してたんですか?」

主「いや、明確に話をしたことはなかったんですけど、将来漠然といつか家を建てるのかなぁって思ってたくらいですね。

シ「自然とそういう流れになったということですね。そんな中、あめりか屋のことはどうやって知ったんですか?」

主「昔からかっこいいなぁ~と思っていた家があって、それがあめりか屋さんの建てた家だって分かったんですよ。「敦賀 工務店」で検索してあめりか屋さんのHPに行き着いて、見たらなんとそのお気に入りの家が載ってたんです。」

奥「私も家を建てようと思ってから、車を運転んしてたりしてても建ってるお家が気になるようになってて、主人がいいって言ってるお家を見たとき私もいいなぁ~って思ったんです。」

シ「そうなんですねぇ~では、そのときの第一印象はどうだったんですか?」

主「センスのいい会社だなぁと思いましたよ。

奥「そしてシノハラさんのブログを読んでいて『おもしろい人がいるんだなぁ』と思いましたねぇ。会うのが楽しみになっていきました。笑」

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シ「ウケますね~。愉快なやつだけど、家づくりはちゃんとやってるっていうのがなんとか伝わったみたいで?よかったです。笑」

 

具体的には他に3社と比べました

シ「さて、その最初の段階で他の住宅会社さんとは比べられましたか?

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主「はい。どこに頼んだらいいか分からなくてとりあえず何社か見てみる?って感じで。」

シ「具体的にはどこの住宅会社と比べられましたか?」

主「資料請求はいくつもしましたが、実際にはあめりか屋さん以外にハウスメーカー3社と実際に会いました。オープンハウスに行ったり図面を提案してもらったり。」

奥「そのときの〇〇ハウスの営業さんがガツガツ来るのがすごかったよね~。」

主「そうそう。何度も直接来たりと売り込みにしてることがわかったしイヤだったかなぁ。その営業してくれたメーカーさんが一番高かったんですけどね。笑」

シ「あらまぁ~それは大変でしたね~。」

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奥「そういやシノハラさんはそういうのをしなさすぎて昔怒られたんでしょ?笑」

シ「そうそう。だいぶ昔ですがあるお客さまから『〇〇ホームは何度も連絡あるのに、シノハラさんは連絡がない!もっとガツガツこないとダメだよ!』と言われたことがありました。結局はそのお客様は「あめりか屋で建てたいんだからね。笑」と優しく言ってくださいまして、とても勉強になりました。笑」

 

決め手はシノハラさんがよかったから

「話は脱線しましたが、その3社プラスあめりか屋の4社の中でなぜうちを選んでいただいたのでしょうか?理由をいくつかあげてもらっていいですか?」

奥「ん~~~やっぱフィーリングかなぁ。あ、シノハラさんが良かったな~。」

シ「(照)」

主「そうそう。施工事例も良かったよね。どれもいい感じだったし。」

奥「私としては主人の好きな雰囲気が嫌いじゃなかったし、主人のほうが家に対する思いも強かったので、主人が好きな会社を選んでもらえれば良かったんです。」

主「そうだったねぇ~ありがとう。他には、こういう感じで・・・とフワッと伝えればシノハラさんはいい提案をしてくれましたしね。提案してもらったとき「ああ、これこれ!いいわ~!!」みたいになったので。

シ「ご要望も明確でしたからね。ぼくも好きな感じだったので提案するのが楽しかったですよ。」

主「あ、あと、初めてシノハラさんに会ったとき「あ~、この人お金かせぐ気ないな」と思ったんです。笑」

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シ「笑。そりゃ会社が大きくならないわけだ。(笑)でもこれだけは言えるのは、ぼくはお客さまを円マークで見てませんからね。」

主「まとめると、施工事例が気に入ったのと、提案がよかったのと、そしてシノハラさんが好きだったからですね。

シ「おほほほほほ」

 

家づくりがとにかく楽しかった

シ「さて、あめりか屋で建てると決めてから設計段階から施工と家づくりの最中はどういう思い出がありますか?」

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主「とにかく楽しかったですね。いろいろ決めていくのが楽しかった。こういうのがいいな!というのが実現していったのがワクワクしましたね。」

奥「シノハラさんんとショールームや建材ショップを一緒に見に行って「小旅行」みたいでおいしいもん食べたりも楽しかったです。」

シ「いや~そういうこと言ってもらえると嬉しいですね~。いや~ぼくは二人のことを好きなんですよ~。笑

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奥「それみんなに言ってますよねぇ?笑」

シ「確かにそうですが、でも好きです。ぼくって商売っ気がないから「好きな人と家づくりをしたい」って潜在的に思っているんです。自分が楽しく仕事するには、好きな人と一緒にしたいって。やっぱりこうして好きな人を探しているし、そういう人と出会いたいと思っているんですよね。」

奥「思い出話ですが、仕様を決めたりするのにあまり迷ったりしなかったけど、一番迷いそうな高価なドアの部品があったじゃないですか。あれを買うかどうか迷っていて打ち合わせに行ったら、嬉しそうにシノハラさんが「これいいですよね!買っときましたよ!!(間違えて買ったのに)」と笑顔で言われたときはビックリして笑っちゃいましたね。笑

シ「その節は早とちりしてしまい、もぉしわけありませんでした。笑」

主「あと、土地選びは迷いましたね~。最初は違う土地がいいと言ってたんですけど、結果的に今選んだ土地が一番良かったなと。タイミングだなぁ~と思ってます。」

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一年暮らしてみて・・・

シ「では実際に一年くらいお住まいになってみて、ご感想はいかがですか?」

主「すごく快適ですよ。」

奥「そうですね~快適ですよ~。あ、家事はいいですよ~。でもひとつ言うとキッチンのコンセントの場所が気に入らないですけどね。また次のお客さんのときに活かしてくださいね。」

主「冷蔵庫の位置をキッチンの奥にしたのが良かったですね。コンロの背後に設置して、見せる収納がよく見える位置に配置できたのがよかった。冷蔵庫が手前にあるほうが取り出しやすいとか言われたりするけど、奥にあってもぜんぜん気にならないし、そのほうがよかったです。」

シ「ですよね~。キッチンと背面収納の間もゆとりをもたせているのでなおさらですね。」

奥「洗濯もとっても楽ですよ~。まずサンルームか物干し室にするか迷ったけど、物干し室にしてよかったです。物干し室に収納をつけようと最初思ったけど、結局やめて広めの物干し室にしてよかったし、物干し室に作業台を置いたのがよかったです。洗濯して、干して、たたんで、アイロンかけてまでを全部その部屋だけで終わるのが快適です。ほこりが他の部屋にいかないのがいいですね。冬場は除湿機の力を借りることもありますが、それがあればもう完璧です。」

主「あと外観とかインテリアの見た目には満足してます。自分の家だから慣れるにはせよ、好きなモノがあるという暮らしがいいですね。

奥「この見せる収納はお友達もみんないいなぁ~って言ってくれるし。」

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主「そうそう、このリビングのソファーに座ったときの外の眺めがいいんですよ。」

シ「お隣さんのお家に囲まれている庭ですが、道路から見えないというのとフェンスをすることで逆にプライベート感も高まっていて、そこは狙いどおりです。ニヤリ」

シ「お子さんはどういう反応ですか?気に入ってくれてますかねぇ?」

奥「前の賃貸を「ちっちゃいお家」と言うんですよ。(笑)友達が家に来るとすごい喜ぶし、まだ使っていない子ども部屋のことを「自分の部屋」と言って紹介したり。お庭で遊ぶのも好きだし、子どもにとっても良かったなぁと実感しています。」

主「庭でバーベキューをするのがいいですね。キャンプ用のタープをはって、無煙グリルにしてるからぜんぜんご近所さんにご迷惑をかけずにできるし。北面道路でお隣さんが近いけど、目隠しフェンスがあるのでとても快適です。」

シ「こうして収納とか庭を綺麗にしてくれていて、丁寧に暮らしてもらっているのがとても嬉しいです。」

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これからのお客さんとも楽しい雰囲気をつくってあげてほしい

シ「では最後に、あめりか屋への今後の期待(エール)みたいなのを教えていただければなと。」

主「誰もがやってないようなことをやってほしいですね。型にはまらずどんどんやって欲しいですね。」

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シ「お客さま感謝祭とかして『シノハラオンステージ』で歌って踊ったりとかかなぁ~。笑」

主「それはちょっと違うかな~。笑」

シ「あ、ですよね~分かってます。笑」

主「あとは、シノハラさんとお客さまとの距離感は大事にしてもらいたいかな~。ぼくらがやってもらったようなちょうどいい距離感で接してあげてほしいな。」

シ「距離感ってどういう感じですか?」

主「ガツガツ売込みしないし、喜ばせよう!としてくれるし、なにかと楽しい雰囲気をつくってくれるそんな心地よい関係性ですかねぇ。

シ「あ、ぼくはすごく嬉しくて覚えてるんですが、前にご主人がこう言ってくれましたよね。『シノハラさんは住宅の営業マンではなくて、親戚の兄貴みたいな感じ』って。あれは嬉しかったですね~。

奥「そうそう。やっぱり打ち合わせとかもずっと楽しかったので、これからのお客さんにも楽しく家づくりできるようにしてあげて欲しいな。」

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シ「ありがとうございます。でも、それはお互いさまなんですよね。お客さまも住宅会社を大事にしてくれるから住宅会社から大事にされるし、それはうちだけじゃなくてどこで建てても一緒。やっぱりお互いさまなんです。こちらこそ楽しく一緒に家づくりをさせていただいて、本当に感謝しています!」

 

最後に

シ「これで本当に最後ですが、このようなインタビューを発信して、その思いや関係性に共感してくれる人と今後も一緒に家づくりしたいな~って思っています。そのために今回ご協力いただきまして、本当にありがとうございました。」

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奥「唯一の心配だったシノハラさんの結婚が決まってよかったです。笑」(2018年4月時点の会話)

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シ「そうそう独身のぼくが家事を語るなと!子育てを語るな!!・・・ですよね。ぼくもそう思ってました。笑」

主「いやいや~そんなことは思ってませんよ。笑。でも家を建てるってやっぱり夫婦で建てるから、シノハラさんが結婚してその夫婦の経験値を活かして今後も家づくりがんばってくださいね。」

奥「奥さまともまたお会いしたいです。」

シ「あ、今度バーベキューやるとき誘ってください。うちの奥さんと一緒に遊びにきますよ!」

二人「え~!いいんですか~!うれしいです~ぜひぜひ~~。うちの子もシノハラさんのこと好きなんですよ。未だにコアラは?って言うと、シノハラコアラを真似するんですから。笑」

シ「まぁ~かわいいですね~。本当にありがとうございます!ぼくもお二人のような素晴らしいご夫婦を目指してがんばります!!!笑」

・・・と笑の絶えない楽しいインタビューになりました。ありがとうございました!!!

 

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~今日の体重=86.6(-0.2)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。