イベントに人が来たらいいのか?(敦賀花火大会翌朝のゴミ掃除をしてみて)

敦賀花火大会がありました

昨日は8月16日。毎年恒例の敦賀の花火大会「とうろう流しと大花火大会」が開催されました。

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日本海側最大級ということで、発表によると13万人もの人が来たとか?

実際の数はよく分かりませんが、県外ナンバーの車も多くてたくさんの人が敦賀に来ていたようですね~。

 

翌日のゴミ

ただこれもまた恒例なのですが、花火大会の翌日はゴミだらけなんですね。

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2年前もそんなブログを書いてました:敦賀花火大会の次の日の朝はゴミだらけ

ぼくは今朝、早起きしてTHAPのボランティアで清掃活動に参加してきました。他にも年配の方も何人もおられて毎年自発的に清掃されているようです。

持って帰ればいいようなゴミがほとんどで、なんとも情けない気持ちに。

ワールドカップでも賞賛された掃除をして帰る日本人もいれば、その場の雰囲気に流されてゴミを置いて帰る日本人もいるようですねぇ。

 

イベントに人が来たらいいのか?

こういうのを見ているとなおさら思うのですが、

「我がまち敦賀に、13万人もの人が来た」

ということを市民が喜んでいても意味があるのか?ってね。

一時のイベントに人がたくさん来ても、本当に敦賀のまちのためになってるのでしょうか?

その数に喜ぶんじゃなくて、どれくらいの経済効果があって、どれくらいまた敦賀に来たいと思って帰ってくれてるのかな、逆に花火だけ見てゴミを捨てて帰ってる人も多いんじゃないかな。

それじゃあ別に敦賀じゃなくていいよねと。

 

最後に

もちろん花火大会をしないほうがいいとか、イベントをしてもしょうがないと言ってるわけではありません。ただ、イベントをして13万人来た・・・と人数を評価しててもまちが良くなることはないんじゃないかなと。

そのイベントを通してどういう効果があって、結果、どういうまち、そして市民になりたいのか。

そんなことを狙っていかないと、本当にそのまちにとっていいイベントにならないのではないかなと思うわけです。大きなお金を使っていればいるほどその狙いは必要なわけで。

花火大会の翌朝のゴミ拾いをしていて思ったことは以上です。

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。