１階にファミリークロークが欲しい！というご要望が多いよね
ファミリークローク
ファミリークローク（もしくはファミリークローゼット）ってご存知ですか？
こんな感じで広めのウォークインクローゼットって感じなんですけど、要するに家族みんなが使うクローゼットという感じです。
最近、みなさんファミリークロークが欲しい！とおっしゃる傾向がありまして、うちでも採用されるケースが増えてきています。
みんなが楽になる
さて、このファミリークロークですが、どういうメリットがあるのでしょうか。
まず一つ目は、動線が短く済むという点があります。
洗濯物干し⇔脱衣⇔ファミリークローク⇔洗濯物干しと、１階の水まわりスペースで概ね解消できるこの動線。
２階の部屋まで服を片付ける、服を持ってくるという動線よりも短く済みます。
これは、家族みんなが楽になるでしょうし、もちろん家事も楽になりますね。
でもスペースがいるから・・・
でも、このデメリットはやはり１階にスペースがいるということでしょう。
ファミリークロークがあるから２階の部屋のクローゼットが全くいらなくなるというわけではないでしょうし。
１階はリビングも広くしたい、キッチンも広々と使いたい、シューズクロークも欲しい・・・と言いつつ、こうしてまた水まわりにファミリークロークがいるんですから。
そりゃ家が大きくなってしまうので、敷地の都合で無理な場合もありますし、コストもかかってしまいます。
最後に
ただ何かをプラスした代わりに何かをマイナスすることで、うまくコーディネートしていくのが家づくりだったりもします。
そういうことを考えるときに、何かを我慢するというよりも、なるべく理論的に考えて優先順位をうまくつけれたらいいですね！
そんなことを前に書いたブログ⇒予算オーバーしたからなにかを我慢するのではなく、理論的に判断してみる
てことで、そういう優先順位って最終的に夫婦で決めることになるけど、やはり住宅会社のアドバイスも頼りにしてやっていきましょうね～～。
新しくできた #あめりか屋ポロシャツ を着てお伝えしたいことは以上です！（昨日発送しましたので、全国のみなさまのもとへ続々と届くと思います。お楽しみに～）
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篠原秀和（シノハラヒデカズ）ニックネームはシノハラ（カタカナで。笑）
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS（Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok）では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。
