収納をロールスクリーンで仕切るのもぜんぜんいいよね

収納って大事だよね

「せっかく家を建てるんだったら収納を増やしたい!」とおっしゃるのはみなさんたいてい同じ。

今住んでいる賃貸アパートでは収納もそれなりに限られているし、せっかくのマイホームなんだからよりよくしたいですもんね~。

db23f46d9dcdf4c78da076372101798c_s

こういう収納があると便利ですからね~。

 

収納への固定概念

収納と言うと、上の写真のように折れ戸(戸が折れるやつ)もしくは、引き違い戸(ふすまみたいな)がついているイメージがありますよね。

でも、実はそれって固定概念で、収納には扉がついてなくてもいいですし、なんならロールスクリーンで仕切ってもいいんですよ。

それではここで、ロールスクリーンでおさめた事例をご紹介しましょう。

 

ロールスクリーンで収納を隠す

DSC_2816

このような収納(幅1m、奥行き30cmほど)に・・・

おぢさんが現れて・・・

ロールスクリーンを・・・

DSC_2815

てか、このおぢさん誰ーーー!!!笑

DSC_2814

こうしてロールスクリーンを下げるとこんな感じで隠すことができちゃいます。

(おぢさんのくだりは必要ないけど、なんだか入れたかったのでご了承ください)

 

ロールスクリーンにするメリット

折れ戸だとどうしても前に出てきますし、若干幅が残ります。引き違い戸だとなおさら半分しか開口にならないですが、このロールスクリーンはなんと!

DSC_2816

収納全てが開口になります!

よく見てもらえれば分かるのですが、上にロールスクリーンが巻き取られているのが残るのみです。(引っ張る紐も残りますが)

そして、費用は折戸や引き違い戸に比べて安価ですみます。

見た目も実はスッキリ。

 

ロールスクリーンにするデメリット

ただ、デメリットももちろんあります。

風などでヒラヒラするし、密閉感がないというところかな~。収納でしまわれてる感が薄いですからね。

あとは結局は開けっ放しになりやすい・・・とか、そんなところですかね~。

よく考えてみればその見た目感以外、さほどデメリットではないかな~と。

 

そもそも扉がなくてもいい

そして収納にはロールスクリーンすらなくてもいいんです。

IMG_2000a

実は見えててもいいんですよ。(ピンクの壁の部分が収納になります)

収納する機能に変わりはないですもんね。

 

最後に

とにかくこうあるべきって考えないほうが自由が増えますね~。

あるべき、ねばならない・・・という考え方はなくしたほうが肩の荷が下りて、家づくりは楽しくなりますよ~~~!!!

DSC_2815

ってあのおぢさんも言ってました。笑

(※補足)こちらのおぢさんはうちの協力会社の方です。とてもいい人ですのでご安心ください。笑

 

linebanner003

【シノハラFacebookグループ】

※ 「シノハラブログ愛読者の会」というこのぼくのブログを愛読している方が集うFacebookグループ(非公開)があります。気になる方はクリックしてみてくださいね。そして入りたい人はお気軽に申請してください~。

 

【あわせてこんな記事もおススメ】

※ あえてテレビのないリビングはどうでしょうか?

※ ウッドデッキのメリット・デメリットをあえてまとめてみた

otoiawase

siryouseikyu

~今日の体重=86.7(+0.3)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。