何度も見に行くのは大事だけど、迷っているうちに他の人が買うかも・・・
昨日のブログにて
昨日のブログは「土地の現地確認は天気のいい日曜日ではダメな場合があります」という記事でして、超要約すると、時間帯や天気によって雰囲気が変わるかもしれないので、天気のいい日曜日に見に行くだけじゃなくて違う時間帯や天気でも見に行ったほうがいいですよ~~~という話。
そうしたらトゥイッターでこんなリプライをもらいました。
それこそ近々土地を数件見に行く予定でしたので参考になりました!
ありがとうございます!— 熊野篤 【クマ】 (@O9man0) 2018年9月25日
それこそ近々土地を数件見に行く予定でしたので参考になりました!ありがとうございます!
↑会ったことないけどなぜか親しいオンデーズのクマノが、家を建てるための土地を探しているらしい。
「そっかそっかぼくの記事も役に立ったみたいで良かったぁ~~」と思ったんですけど、ふとひとつ不安がよぎりました。
迷っているうちに他の人が買うかも
何度か見に行って検討している(迷っている)うちに、他の人が買うと手を上げるかもしれないってことを。
そうです。自分が探している土地が比較的人気のエリアで、広くて安い・・・みたいな場合は、他の人も似たような土地を探している確率が上がりますよね。
そうなると人気の土地は競争率が高いので早めに売れてしまうんですねぇ。
シノハラよ!キミはいったい何を矛盾すること言ってるんだい!
こんなこと書いてると言われちゃいそうですね。
「シノハラよ!キミはいったい何を矛盾すること言ってるんだい!」
と。(クマノにそう言われたら、呼び捨てするなや!ですが。笑)
ですので、その矛盾を解決する方法を考えてみました。
矛盾を解決する方法①
かなり気に入った土地が見つかったら、まずは管理している不動産屋さんに連絡してみましょう。
そして、仮契約を結ぶことになるので、その日にちを設定します。
その日にちまでに何度か見に行けるだけ見に行くようにする。
・・・最悪何か問題あった場合は、不動産屋さんに相談する。(何度か見に行ってもまず問題ないケースが多いので、そこは思い切ってやるとか。)
矛盾を解決する方法②
土地勘のある家づくりのプロ(ほら~ぼくみたいな~~~)に相談して、その土地の特性からアドバイスをもらう。
「その道は平日朝かなり交通量多いですよ」とか「ここらへんはちょっとアレですよ」だなんていう情報をもらえるかもしれませんからね。
そんな周辺情報をもらって、自分の決断に活かすというのはアリですね。
最後に
そんなこんなで、土地はやっぱり即決断とはなかなかできないもんです。(土地探しをはじめたばかりの人ならなおさら)
でも、前提として土地の決断は迷うもんだと理解しつつ、家づくりのプロのアドバイスをもらいつつ決断しよう!と覚悟しておけば、なんとかなります。
応援してますよ~~がんばってくださいね~~~。
↑写真と本文は特に関係ありません。笑
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~今日の体重=86.9(+0.5)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。