あなたの家は耐震診断・耐震補強が必要な木造住宅ではないですか?
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
日本は地震が多い国
日本って地震が多い国ですよね。
↑地震の時は机の下に入る・・・的な。
私たちの生活の中で地震はよくあることなので慣れてはいるでしょうが、心配事ではありますよね。
今の新築の家だと、そもそもの耐震基準が高いものになっていますので、耐震性が高い家というのはある意味当たり前です。ですので、新築であればある程度の耐震性は担保さています。
しかし、今お住まいの家が何十年も経っている場合は、耐震性が低い可能性があります。
あなたが今、お住まいの家は大丈夫ですか?
大きな判断基準は昭和56年
1995年に発生した阪神・淡路大震災のとき、多くの建物が地震で倒壊してしまいました。
しかし、昭和56年に改正された建築基準法の耐震基準で建てられた建物は被害が少なかったことから、国の方針が定められ、昭和56年以前に建てられた建物には耐震診断・耐震補強が必要となったわけです。
つまり、昭和56年以前(昭和56年5月31日以前に着工)に建てられた家にかどうか?が大きな判断基準になるわけです。
耐震診断・補強は義務ではない
というように、昭和56年以前に建てられた家の場合、耐震診断をして、必要であれば耐震補強をすることをおススメされているわけですが、義務ではありません。
これをしないから罰則があるというわけではありませんが、不安がおありでしたらぜひされることをおススメしています。
補助金がある
この耐震診断・耐震補強には補助金が大抵あります。もちろん市町によりますが、敦賀市は今のところあります。(※ここからの情報は2015年10月現在の情報です。)
まず耐震診断をしてどれくらいの耐震補強をすればいいのか?を調査するのですが、補助金のおかげでそれにかかる個人負担はかなり安くすみます。
耐震診断3,085円+補強プラン3,085円=計6,170円
↑安ーーーーーーーーー!!!!
安すぎますね。笑
(その分診断するぼくらみたいな建築士の報酬はほぼボランティアみたいなものしかもらえないんですけどね・・・涙)
それに耐震補強の補助金もあります。申し込みすれば全ての方が補助金をもらえるというわけではありませんが、最大110万円あたります。
詳しくは敦賀市HP
最後に
ということで、もしもあなたが昭和56年以前に建てた家に住んでいる場合、耐震診断と耐震補強をされることをおススメしています。もちろんあめりか屋でも請負してますので、お気軽にご相談くださいね~。
ちなみに昭和56年以降に建てられた家であれば耐震診断・補強をしなくていいということになっていますが、昭和56年以降も耐震基準はグレードアップしています。今の新築よりも耐震性が低いのでは?そらへんが少し気になる・・・という場合は一度建てた会社さんに聞いてみるといいかもしれませんね。
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~今日の体重=84.2kg(+0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。