注文住宅の新築において業者とトラブルでもめてしまう件
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
県外遠方の方から相談の電話が
先日、このブログを検索して読んだ・・・という県外(遠方)の方からこんな電話がかかってきました。
「今、〇〇というハウスメーカーで家を新築しているところなんですけど、対応が悪くてトラブルになっているんです。」
「壁にひびが入ったままおさめようとしているのでなおして欲しいと言っても、やりなおしてくれない」
「あまりにトラブルがあるので指摘していたら、ハウスメーカーが『設計士さんをあなたが連れてきて、瑕疵の内容を専門的に指摘してください』と言われた。」
などなど・・・。
その方は相当困っている様子でした。なかなか話し合いもうまくいかず、対応も悪いとのこと。
あまりいいアドバイスができなかった
お話を聞いていると、ハウスメーカー側がひどいと思いましたが、逆にハウスメーカー側もなんらかの言い分があるかもしれません。電話で数分話を聞くだけではちゃんとした状況も分かりませんので、難しいところです・・・。
とにかく、お客様と業者の話し合いではなかなかうまくいかないレベルまで来ているな・・・と思ったので、建設工事紛争審査会の存在などもお伝えしましたが、話を聞いただけで、あまりいいアドバイスはできませんでした。
あなたがお願いする会社はどうなのか?
このように、業者とのトラブルというのはネット上探してみれば、いくらでも見かけます。
検索してみると、ハウスメーカーともめた、工務店とトラブルになっている・・・というヤフー知恵袋やいろんな記事がありますから。
もしもこれから家を建てる場合、自分がお願いしようと思っている住宅会社の評判をネットで調べたら、このように批判されている記事を見つけるかもしれません。(売上が高い=お客様が多い会社は確率的に見かける可能性は高くなりますしね)
そんな記事を見かけると不安になりますよね?
だとしたら、その住宅会社さんと契約をやめたほうがいいのでしょうか?
それは、違うとぼくは思います。
なぜなら、今回相談があったそのハウスメーカーでもある人はとても満足していることでしょうし、多く批判されている会社さんもミスを起こしておさめてやろうとする会社なんてほとんどありませんので。(ないとは言い切れないのが悲しいところ・・・)
ミスが全く無い業者は無い
ミスが全く無い業者はいません。
間違いが全く無い人間がいないように。
もちろんミスが起きないようにしてくれる会社の方がいいですし、ミスを起こさない優秀な担当者についてもらったほがいいに決まっています。
でも、なんからの意見の食い違いや、思い違い、施工ミスや、伝達不足が少しくらいはあるかもしれません。あめりか屋でもそういうのがあったりしますので。
一緒に解決していこう
ここで大事なのは、もしもそんなミスが起きてしまった時にどう対処するか?ということ。
『自分が選んだ会社さん(人)なんだから、その会社さん(人)を疑わないこと』
ぼくはそうしてもらいたいと思います。
もしも万が一何かあってしまったら、一緒に解決していこうと覚悟するくらいの決意のほうがいいな。事を荒立てて裁判やなんだとなると、結局自分が幸せになれないんじゃないかなぁ~って。
信頼できるのが一番大事
だからそんな決意を持てると思えるくらい、信頼できるかどうかが大事ですし、そのためには嫌いな人よりも好きな人がいいに決まってます。
だから、自分が発注する業者というだけの感覚で選ぶよりも、一緒になって家づくりをするパートナーという感覚で選んでもらった方がいいと思います。
そう、やっぱり信頼できる好きな人と家づくりをしてもらったほうがいいんです。
やっぱり信頼です。
あ、信頼といえば・・・
そう・・・
やっぱり・・・
ぼくじゃないでしょうか。笑
↑きたね。やっぱりそうきたね。笑
【あわせてこんな記事もおススメ】
※ 家を新築すると決めてから住み始めるまでどれくらいの期間がかかる?
blog⇒敦賀市の工務店で注文住宅の新築・リフォームするならあめりか屋篠原秀和のブログ
~今日の体重=84.4kg(+0.3)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。