何事も自分ごとじゃないと興味が無いもんだよね
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
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工事中の家が最近増えている?
先日、注文住宅の新築の計画をしているお客さまからこんな話をされました。
「最近、車で走っていると工事中の家をたくさん見かけるんですよね。徐々に家の新築需要が上がってきてるんですかねぇ~」
↑工事中の家といえば、やっぱりコレ笑。ぼくの顔面丸出しシート。笑
ぼくの顔面丸出しなのはさておき、お客さまは工事中の家が最近増えているのでは?と思ったようです。
しかし、実際に敦賀市内の住宅需要が、ここ最近どんどん上がってきているはずがないんですよね。
ぼくはこう答えました。
「それって、家を建てることが自分ごとになったからじゃないですかねぇ?笑」
工事中の家が増えているのではなく、興味の無かった工事中の家が、自分の興味のあるものになったので、気づくようになっただけではないでしょうか・・・と。
何事も自分ごとじゃないと興味が無い
この会話は、家を建てることが自分ごとなのかどうかで興味が変わった・・・という分かりやすい例だと思います。
何事も自分ごとじゃないと興味が無いんだろうな~って。
逆に全てのこと、目に入る全てのものに興味があったら、情報的に頭の中がパンクしてしまうでしょうしね。
自分ごとじゃないと興味が無いことは当然だし、それはそれでいいでしょう。
自分ごとにすることが成長の鍵
ただ、いかにして自分ごとにしていくか?が、成長の鍵だと思います。
もしも「あの仕事の担当は〇〇さんがやっていて、自分はサポートしているだけ。」という報告をしていたら、つまりその仕事は自分ごとじゃないと思っていたら、興味がわかないので、もう少しがんばろう・チャレンジしよう・責任を持とうと思わないですよね。
でも、もう少しがんばろう・チャレンジしよう・責任を持とうと思わないで、成長できるものでしょうか。
う~ん、やっぱり成長できないでしょうね。
自分ごとを増やしていこう
せっかくやる仕事、せっかく同じ時間を使って仕事をするのに、それではもったいなと思うわけです。
だからぼくはそんな報告をしがちなスタッフに
「サポートしているという言葉はなるべく使わないで、主体的な言葉にしていこう」
と言います。
自分ごとを増やしていって、成長して欲しいですもんね。
最後に
最後に話は少しそれますが、「選挙の投票率が低い」のは政治が自分ごとじゃないからなんだろうな~と思います。
政治がどうなったとしても自分には関係ない。日本は民主主義の国で、職業を選ぶ自由も、言論の自由もあるのもあたりまえ。そう思っているから自分ごとじゃないんだろうな~と。
みんなで少しずつでも、国についての自分ごとを増やしていくことが、今のあたりまえの平和を守ることにつながるんじゃないかな~と、ベイルートとパリの同時多発テロのニュースを見ながらそんなこと思ったわけです。
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~今日の体重=84.2kg(-0.5)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。