中学生職業体験にて「雑用にこそチャンスあり」を伝えたかった件
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
中学生職業体験
5月17日~19日まで粟野中学校の2年生の生徒さん2名が、社会体験活動?職業体験ということであめりか屋に来てくれていました。
うちは去年から受け入れさせてもらってます。去年の様子はコチラ⇒中学校社会体験で中学2年生にぼくの思いをぶちまけてみた
ちなみに、去年受け入れた生徒のお母さんとその後Facebookでつながって、先日その生徒さんの約一年後の写真が投稿されていて、少し大人びた表情になっていた(いい顔になっていた)ので、ぼくの熱血講座が効いたな・・・成長する姿になんだか感動さえしたものです。
さぁ、今年はどんな子たちが来てくれるのでしょうか。
こんなことしてもらいました
去年と同様、現場でなんらかの作業を経験してもらいました。
改修現場で壁クロスをめくったり
足場のメッシュシートをとめつけたり
という作業など。
かんたんだけど建築の現場というものにふれてもらいました。
最終日の午後は恒例のシノハラ熱血教室
そして3日間の最終日午後は、ぼくが話をしました。
「建築の仕事とは?」
「なぜ働くの?」
というテーマで熱血講座。笑
ぼくのこれまでの体験談をおりまぜながら。(こんな話⇒ぼくってこんな感じで働いてきました~大阪編~篠原秀和自己紹介)
ただし、自分の中で鉄板だったはずのこの体験談やアツい話も、終始リアクション薄め・・・。
そして、シノハラ得意の小ボケもいまいちウケず・・・。
結果、彼らの緊張感もとれず・・・。笑
敢えて雑用をしてもらいました
んも~こうなったら!ということで、外に連れ出して現場見学とともに雑談。
そして少し緊張もほぐれたので、最後に少しだけ敢えて雑用をしてもらいました。
なぜ雑用をしてもらったのかというと・・・
雑用で全てが分かるから。
雑用をやらせて一生懸命する人は、なにやらせても一生懸命してくれます。
雑用にこそ、かんたんな仕事こそチャンスあり。どんな仕事でもいかに一生懸命取り組むか?の大切さを熱血講座で話したばかりでしたし、体験を通して伝えたかったのです。(中村文昭さんの影響ですね。)
指摘したらソコかい!!!笑
雑用では、15分ほど玄関前の掃き掃除をしてもらいました。
すると、やはりというか案の定、ゆっくりゆっくり作業するわけです。笑
ほうきも片手で持ちながらなでるようにはいてるし。
二人それぞれ掃除したほうがはかどるのに、二人がかりでほうきとちりとりを分担してやってるし。笑
そこでぼくはこう言いました。
「そんな仕事だったら誰でもできるね~。もっとテキパキ動かないとね。」
と指摘しました。(やさしく言いましたよ)
すると・・・
ぼくの言葉をどう捉えたのか、掃除道具を片付けする場所(倉庫)まで走っていきました。そして片付けた後は走ってもどってきました。笑
そいういう意味じゃないんですけど・・・。笑
掃除をテキパキやればいいわけで、移動は普通でいいんですけど・・・。笑
最後に記念撮影
そんなこんなで教えるって難しいですね。
でも、楽しいですけどね。笑
中学生の彼らには職業体験をしてもらったわけですが、対応したぼくらもいい体験をさせてもらいました。
そんな職業体験の最後に記念撮影。
↑笑顔はやっぱり固めでした。笑
また会おう!
ありがとうございました!
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~今日の体重=85.5kg(+0.6)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。