いまどきの高校生は公務員、看護師になりたいらしい
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
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今日は青年会議所で横浜に来ました。インタコ(インターコンチネンタル)前からお送りしております。
サマーコンファレンスという日本青年会議所の大会があるので。
先日高校の先生とお話しました
さて、先日、社会人講師として地元の敦賀高校に行ってきました。
そのときの話は・・・「まさかのややウケだった社会人講師にて、年収の質問に答えた件。笑」で以前もブログでご報告したわけですが・・・。
そんな中、しばらく先生とお話させていただきましたので、そのときにいろいろと考えさせられました。
全体的に大人しい
今、荒れているとかは皆無だそうです。
昔は不良がいて「校内暴力」とか、今は小・中で学級崩壊とかがあったりして「荒れている」と聞いてましたが、今の敦賀高校ではほぼそういうのは無いとのこと。
ヤンチャな生徒さんがいないのは平和でいいけど、どことなく全体的に大人しい印象だそうです。
公務員と看護師になりたい
そして今の高校生の就職先の希望は、公務員と看護師が多いそうです。
公務員と看護師だと『安定』するからというのが一番の理由とのこと。
今の日本が抱える問題(人口減少問題、景気など)で、先行き不安に感じているからそういう希望を持つのかもしれませんね・・・と先生はおっしゃってました。
就職先を選ぶ基準て?
就職先を選ぶ基準てなんでしょうか?
中村文昭さんからこんなことを聞いたことがあります。
しょせん就職先を選ぶ基準てこの3つじゃないですか?
①その会社の将来性はあるのか?
②その会社に入ったらなんぼもらえるのか?
③その会社で働く自分を、他人はどう見るのか?
大きく言ったらそのとおりだな~って思うわけです。
ぼくも大学時代の就職活動でこの3つは大きな基準だったかも。みなさんも心当たりあるんじゃないかな?
安定していることが魅力とか
公務員と看護師は、安定しているので①は心配なし。給料も年功序列が基本だし安定しているので②も心配なし。③も親も友人も「よかったね~安定しているし」と言ってくれるのでしょうね。
でも、安定していることがいいことだとするならば、多くの職業が説明つきません。
民間で働くぼくらは、
①将来性なんてあってないようなもんだし。
②収入なんて決まっているもんじゃないし。
③他人にどう見られるかわからないし。
未来はつくっていくもの
少し前までいい大学を出て、大企業に勤めさえすれば安心と言われていました。でも、今はどうですか?そういう価値観ってもはや崩壊していると思います。
それと同じように、公務員も、看護師も安定しているから・・・と今は言えても、これからどうなっていくのかなんて分かりません。
公務員は公務員でしかできない仕事をするから公務員になるんだし、看護師も看護師でしかできない仕事をするから看護師になるんですよね。
だから公務員・看護師になりたいということだし、だから公務員と看護師は素晴らしい仕事になるんです。
(あくまで、公務員、看護師を批判してるわけじゃないすよ。汗)
安定なんて与えられるもんじゃなく、つくっていくもの。
いうなれば、未来は与えられるもんじゃなくて、つくっていくものですよね。
最後に
ぼくだって、今の仕事は『安定』とはほど遠い仕事ですが、未来をつくっていこうとやってます。
みんなも、そしてあらゆるところで働いている多くの人が、こんな思考で仕事していったらもっとよい社会になると思うんですよね~。
↑写真は特に意味がありません。
そんなこんなを思いながら、しばらく敦賀を離れますが会社を守ってくれている社員さんに感謝して、与えられたチャンスを活かすためがんばってきます。
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~今日の体重=84.8kg(+0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。