洗面台の高さの決め方
昔くしゃみをしてぎっくり腰になったことがあるシノハラです。
洗面台について
洗面台ですが、今一言で洗面台と言ってもいろんな種類があります。
ユニットタイプのものもあれば、造作でつくるものもありますし、使いやすさ・掃除しやすさ・収納・見た目は昔のものに比べて格段に向上しています。
ちなみに現在、あめりか屋標準仕様はコチラのユニットタイプのものです。
↑クリナップ:ファンシオ(幅750mm)
高さを選べる
ということで、洗面台にはいろんな種類があるということですが、ひとつ取り上げたいのが高さについて。
造作でつくるのなら当然ですが、ユニットのものでも高さをある程度選べます。
低いと腰が痛い、はたまた高いと水が肘にたれてくる・・・とか。いやはやベストの高さとはなんでしょうか。
(洗面台とはまた別のキッチンの高さについては以前のブログ ⇒ キッチンのワークトップ(天板)高さの決め方)
750~850が基本
高さはだいたい750mm~850mmが基本と言われています。(昔は700mm~800mm)
目安では、身長150cmの人が750、160cmの人は800、170cmの人は850と言われたりします。
しかし当然これって人それぞれなので、実際に洗面台に立って確認したほうがベターですね。
ショールームでもいいですし、今使っている洗面台でもいいですし。
子どもが高いと使えない?
高すぎると子どもが使いにくいと思われるかもしれませんが、台を使えば解消できます。
ユニットタイプのものですと、台がユニットに収納されているものもあるくらいです。
そして、そもそも親が不便な思いをしてまで成長過程の子どもの高さに合わせるというのはちょっと違うかな~と。
そう思うわけです。ええ。はい。
最後に
腰の負担を考えて高めにするという方も増えてきているので、造作洗面台なら高さを自由自在に設定できるのでそこらへんこだわってもいいかもしれませんね。
かく言うぼくとしては洗面台は少し高めのほうがいいかなぁ~。
なんせ腰痛持ちで、腰への負担軽減についてはいつも気を使っているくらいですから。
こういうときでもいつなんどきでも、腰に負担のかからない姿勢になるように心がけております!
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。