カウンターテーブル高さのメリットデメリットまとめ

カウンターテーブル

飲食店のようにおうちでもキッチンの向かいにカウンターテーブルをつけたりしますよね～。

↑施工事例『景色を楽しむ家』（若狭町北前川の注文住宅）

ダイニングテーブル兼用でこのようなカウンターテーブルをつけたりしますが、このカウンターテーブルのおさまり、特に高さもいろいろあって、メリット・デメリットがあるのでそこらへんをまとめてみますね。

ローカウンター

ローカウンターということで、低めという意味です。低めと言っても人が座るので、カウンターテーブルは普通の机の高さになります。

このようにカウンターテーブルの高さは普通のテーブルの高さに。

メリット①キッチン側の手元が見えにくい

メリット②座りやすい

デメリット①キッチンに立つ人と目線の高さが合わない

デメリット②配膳がしにくい（特にキッチン側からカウンターテーブルまでは手が届かない）

ハイカウンター

ということで、今度はハイ。つまり高めのカウンターテーブルです。

バーなんかはこういうタイプが多いですよね。

メリット①立っている人とも目線の高さが合う

メリット②配膳しやすい

メリット③テーブルの奥行きを短くしやすい（550から400に短くなりました）ので、限られたスペースでも設置しやすい

メリット④立ち飲みはこれくらい高さがあった方がちょうどいい

デメリット①イスが高いので座りにくい（特にお子さん、年配の方など）

デメリット②キッチン側の手元が見えやすい

デメリット③子どもが勉強をしたらけしごむがキッチンに落ちる（長時間勉強するのにはむいてない）

ミドルカウンター

上の二つの中間の高さです。

キッチンの高さと同じくらいの高さのカウンターテーブルになります。

メリットとデメリットは、ローとハイの中間って感じです。他のデメリットとしてはイスの種類が結構少なかったりするかもしれませんね～。

どのように使うのか？

寸法的に間取りの設計にかかわってくるので、設計段階でこういうカウンターテーブルをどのように使うのか？を考えておく必要がありますね。

なんとなくあったらいいかなくらいだと、このカウンターテーブルが物置状態に・・・だなんて恐れもありますからね。

食事でしっかり使うのか？それともバーカウンター的に使うのか？ダイニングテーブルに配膳しやすいようにしたいだけなのか？

さて、自分たちはどのようにこのカウンターテーブルを使いますか？

最後に

ということで、ぜひご夫婦で相談してくださいね～。

ぼくはやはりカウンターテーブル派なので、こういうあると嬉しいですね。

#木曜日はギョーザの日#黒ラベル派
ただそれだけをお伝えしたいよね。#InstagramStories pic.twitter.com/JdiO8GKGOh

— シノハラ 幸せの家づくり専務 篠原秀和 (@23_submarine) 2017年11月9日

全く関係ないことですが、昨日は木曜日なのでギョーザ食べたよねということをお伝えして終わります。ありがとうございました。

【シノハラFacebookグループ】

※ 「シノハラブログ愛読者の会」というこのぼくのブログを愛読している方が集うFacebookグループ（非公開）があります。気になる方はクリックしてみてくださいね。そして入りたい人はお気軽に申請してください～。

【あわせてこんな記事もおススメ】

※ 和室（畳スペース）は何に使ってもいい部屋だからこそ事前に考えよう

※ 動線の失敗例から学ぶ対策まとめ

～今日の体重＝86.5(+0.5)～