玄関土間床はタイル貼りかモルタル塗りかどちらがいいの?
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
玄関土間床ってタイル貼り仕上げにする場合がほとんどですよね。でも、いわゆるデザイナーズ住宅や、シンプルデザインの家では、玄関の仕上げをモルタル塗りにすることが多々あります。
そんな「玄関の床の仕上げを、タイル貼りにするか、モルタル塗りにするかどちらがいいの?」と迷っている方へ向けてブログを書いちゃいます。(あ、別に迷ってないっす…という方もよろしければごらんください。笑)
タイル貼り
タイル貼りはタイルを貼る仕上げのことです。(そのまんま笑)
↑あめりか屋でもこのようにタイル貼りの玄関の方が多いです。施工事例『笑顔が集まる白い家』(敦賀市砂流の注文住宅)
モルタル塗り
モルタル塗りとは、モルタルを塗っている仕上げのことです。(そのまんまパート2笑)
↑このようにコンクリート仕上げのような風合いのものです。施工事例『ラフに暮らす家』(敦賀市木崎の注文住宅)
タイルの方がなぜ一般的なのか?
タイルの方がなぜ一般的なのでしょうか?
それは・・・
●タイルの方がモルタルよりも一般的には高級感があるとされているから。
●タイルの方が汚れたとき掃除しやすいから。
●タイルの方がひび割れが目立たないから。
といったところが言われるところが一般的な理由ですね。
ではなぜモルタルも使っているのか?
ではなぜモルタルも使われているのでしょうか?
それは・・・
●デザイン的にモルタルの方がかっこよくなることがあるから。
●タイルよりも安価だから。(この理由で勝手口なんかはモルタル仕上げが多いと思います)
●ひび割れ、キズも味わい深いものになるから。
といったところだと思います。
モルタルを選ぶとき大事なこと
かんた~んに言うと、どんな家の玄関にも比較的似合う(いろんな色・デザインがあるため)のがタイル。家のデザインによりますが、マットな印象でよりかっこよくすることができるケースがあるのがモルタルといった感じでしょうか。
メンテ的にはタイルの方が扱いやすいと言えばそうですし、モルタルでは細かいことをそれほど気にしなければいいって感じですね。
そんなモルタルを選ぶときは、そんな見た目のバランスを吟味するのと、ひび割れ・キズが味わいになる・・・という感覚を持つことが大事になってきますね。
それと、昔の感覚だとモルタル=安っぽいというイメージもやはりあるので、まわりの方(特に年配の方)の印象も考える必要があれば、そこらへんも気をつけるといいと思います。
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。