窓は明るさ・風通しだけじゃなく、プライバシーにも配慮した設計を
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
※ あめりか屋施工事例←ぜひごらんくださいね☆
「窓」ってどうだと嬉しいですか?
↑『お友達が集まる大きなリビングのある小さな家』(敦賀市清水町の注文住宅)
明るいと嬉しいですよね?
風通しがいいと嬉しいですよね?
・・・
そうなんです。窓は明るくて風とおりがいいってていうのが、とても大事なことなんですね。
窓を明るくて風とおりをよくする方法
明るくするために鉄則なのが南向きにするということ。南面の窓は採光条件がもっともいいので。詳しくは以前のブログ→南面の窓が最も日があたるからいいというのは間違いです!?←をごらんくださいね。
また、風とおりをよくするためには、風の抜け道になるように部屋の反対側にも窓をつけることと、そもそも窓を大きくすること。
ということで、南面に大きな窓をつければいい!・・・ということになりますね。
お隣さんとの窓が向い合せに!
一般的に道路面を除くと敷地の他3面はお隣さんの家になります。もちろん南面が道路っていうのじゃなくて、南面にお隣さんの家が近接しているというケースは結構多いわけです。
そんなとき、南面に大きな窓を設けたら、偶然にもお隣さんの窓と向い合せになってしまった!ということもあり得ます。
↑ぼくの渾身のイラスト!笑
このイラストは置いておいても、こういうのってお互いにとって嫌なことですね。お互いにとってプライバシーを守れません。
こうなっちゃうと、せっかくの窓も開けづらい、カーテンしめっぱなし、目隠しのフィルムを貼る・・・ということになってしまったりしちゃうんです。
お隣さんの窓の位置を確認しよう
こうならないために、自分の家を設計する段階で、お隣さんの家の窓の位置を確認して、図面に記入してもらうといいですね。
ぼくは土地が余裕ある、お隣さんが建っていないなどで、問題ない場合はいいんですけど、近接している場合は確認するようにしています。
設計段階からわかっていたらちょっと窓をずらす、大きさを変える、思い切って南面を優先しない・・・などのプライバシー対策ができますからね。
最後に
ということで、ぼくのイラストいかがでしたか?笑
↑あ、ちなみにこれ、ぼくです。笑
↑おとぼけフェイスです。笑
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~今日の体重=81.8kg(-0.3)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。