⑦「和室はいらない!」と言い切れる人はけっこう少ない(特典クイズ付)

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。

あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆

間取りのお悩みズバリ解決します!シリーズの7回目です。

 

昔は和室しかなかった

わが国では江戸時代までは和室しかありませんでした。

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明治時代の文明開化とともに、イスとテーブルでの生活が始まったわけです。

実はこのイスとテーブルで生活するようになったのにあめりか屋も関係していた!という話はうちのホームページにて。)

しかし時代は平成、2016年。

最近は和室が少なくなったどころか和室をそもそも設けない間取りも増えてきています。

なんなら「和室はいらない!」という声も多く聞きますが、なぜいらないのでしょうか?理由を探ってみましょう。

 

和室がいらない理由

・和室をつくるなら、リビングを広くしたり、収納を増やしたい

・和室に泊まるような来客はめったにない

・単純にその分予算がかかる

・仏壇を置かないから

・今の賃貸で和室がなくても生活に不便はないから

・デザイン的に和室が似合う家じゃない

 

和室がいる理由

逆に、やっぱり和室はいるでしょうという意見は・・・

・急な来客が来てもあわてない

・泊まってもらえる

・将来の老後の部屋、親の部屋に使える

・余裕のある部屋が一つあるとなにかと便利

・ごろ寝できる

・やっぱり落ち着く

・仏壇を置くから必ずいる

 

「和室がいらない!」と言いきれる方は少ない

このような理由があるわけですが、なかなかはっきりと理論なことだけじゃなくて、

慣習的なこと、また親に和室は必要だと言われたなどで、理論上必要性はあまり感じてないんだけど、「和室はいらない!」と言い切れる方はけっこう少ないように感じます。

その気持ちもよ~く分かります。

全てのこと理論的に決められるわけじゃないですしね~。

 

リビングの続きで和室・畳スペースを設ける

という方にむけて、完全に和室という部屋として孤立させず、リビングに和室(or畳スペース)をつなげる間取りが増えてきています。

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↑リビング+和室という間取り。施工事例『真っ白いガルバリウムの家』(敦賀市中郷地区の注文住宅)

昔ながらの和室っていう和室はいらないけど、でもちょっとゴロリとできる畳が欲しいし・・・という方には、こういうのはうってつけ。

完全な和室というわけではありませんが、押入れを設けることもできるし、なんならお客様に泊まってもらえることもできます。続き間にすれば間接的にリビングを広くもなりますし。

こちらの住宅にはつけてませんが、仕切りの引き戸があれば泊まってもらいやすくもなりますね。

 

最後に

ということで、和室がいる?いらない?というのはこのブログを参考にしてもらってご夫婦で相談してくださいね。

そして・・・

どこにシノハラがいるか?もご夫婦で相談して、探してくださいね!笑

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↑シノハラを探せ!!!

(最後の写真はブログの内容と一切関係がありません。)

 

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~今日の体重=84.9(-0.1)~

 


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。