家を買うタイミングは２０１５年がおススメ！１００万円以上得する理由

こんにちは！福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

「いや～うちもそろそろ家を建てようかなぁ～」などとふわ～っと考えている方はぜひ読んで欲しい！

今年（2015年）は、家を建てるタイミングとしてどうなのか？失敗しない家づくりアドバイザーで、一級建築士で、かつ住宅ローンアドバイザーのぼくが見定めていきます。

【結論】２０１５年はおススメ！

まず結論から書きます。はっきり言って、お金の面では２０１５年はおススメです！

※あ、毎年おススメ！おススメ！・・・って言ってるわけじゃありませんよ。笑

その理由をかんた～んにまとめてみます。

すまい給付金がある

２０１５年はすまい給付金があります。すまい給付金とは、消費税が上がった後に住宅を買った場合（５％→８％→１０％）に、消費税引上げによる負担を減らすため現金を支給してくれるという国の制度のことをいいます。最大で３０万円もらえます。

支給額など詳しくは⇒すまい給付金とは？期間が延長されました（平成２７年２月１７日閣議決定）

省エネ住宅ポイントがある

２０１５年は省エネ住宅ポイントがあります。省エネ住宅ポイントとは、自分が住む住宅で、一定の省エネ基準を満たした住宅を新築・リフォームをする人にポイントが発行される制度のことをいいます。新築で３０万ポイントもらえます。

詳しくは⇒省エネ住宅ポイントとは？ぼくからの注意事項３つ

住宅ローン控除がある

２０１５年は住宅ローン控除も充実しています。住宅ローン控除とは、住宅ローンの額、収入により変動しますが、１０年間で最大４００万円が減税されます。最近までは一般的な住宅だと上限２００万円でしたから、今は倍になっているんですね。

県・市の補助金もある

各県・市の補助金もあるところがあります。福井県では「県産材を活用したふくいの住まい支援事業（新築）」がＨ２７年度はあって、最大４０万円の補助金がもらえます。もらえる条件などはいろいろありますけどね。

他にも補助制度が充実

他にも、長期優良住宅や認定低炭素住宅などいろんな制度があり、その性能を満たす住宅であれば補助金が１００万円以上もらえます。

金利が低いまま推移している

今のところ（２０１５年４月２１日現在）、金利は低いまま推移しています。金利だけの違いで５００万円、１０００万円の総支払の差が出ることもあるんですよ！

詳しくは⇒フラット３５の金利が史上最低金利になっています（平成２７年１月現在）

消費税増税前は駆け込み需要が発生する

前回の８％への消費税増税前というと、２０１４年３月末。経過処置はあるものの、２０１４年３月引渡しを目指して多くの人が家を建てました。それはそれでいいんですが、この時なにが起こったかというと、

材料の高騰、職人不足などによる工期遅延がありました。これは建てる住宅会社だけの問題じゃなくて、建て主のあなたにとっても決して得をするものではありませんよね。

年齢が若いほうが金銭的メリットは多い

若い頃に家を買った方が、ローンの支払いも早く終わるし、賃貸アパートの家賃もいりません。逆にデメリットももちろんありますが、金銭的メリットは比較的多いともいえます。

詳しくは⇒【いつ家を買う？】若いうちに家を買うっていいことなの？

でも２０１５年に家を買ってはいけないかも！？

このように、多くの金銭的メリットが２０１５年はありますね。１００万円以上補助金などで得をすることもありますし、減税もいれたら本当に今年は金銭的メリットが多いなぁ～とつくづく思います。

でも２０１５年に家を買ってはいけないかもしれません。（あ、ぼくは二重人格ではありませんよ。笑）

だって、家ってなんのために買うんですか？

お金のために家を買うんじゃなくて、家族の幸せのために家を買うんですよね？

だから、ぼくは理論も大事だけど、感情も大事だと思っているんです。

ご家族それぞれの状況、思いなどがマッチングしたら、今の金銭的メリットが多い今年に思い切って家を買う！という考え方でいきましょうね～＾＾

※ あめりか屋施工事例はコチラ

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